2012年8月24日(金)
アビリンクとは3DSの通信を利用したシステムで、友だちが育てたキャラクターのジョブアビリティを、自分のキャラクターで使用できるようになるというもの。
『ブレイブリーデフォルト』にはたくさんのジョブが用意されているため、1人で全部のジョブを極めようとするのは非常に大変。そこで便利なのが、このアビリンクを使って、育てるジョブを分担することだ。
▲自分が覚えていないジョブアビリティでも、フレンドが覚えていれば使用できる! 育てるジョブを分担すれば、それだけ効率よくキャラを育てられる。 |
自分で育てた場合と違って、威力や消費MPなどに差が出る=弱体化はしてしまうものの、まだ覚えていないアビリティを使えるようになるのは大きなメリットだ。
なお、アビリンクできるキャラクターは1フレンドにつき1キャラクターなので、パーティメンバー全員にアビリンクをする場合は、4人分のフレンドが必要となる。
また、あくまでジョブアビリティを使えるようになるだけで、ジョブレベルが上がるわけではない点にも注意。ジョブレベルによってアップするパラメータへの補正などの恩恵は、アビリンクでは得ることはできない。
自分が育てているイデアは、回復系のジョブをあまり育てていないという状況。そこで、イデアの白魔道士のジョブを育てているフレンドとアビリンクを行い、自分のイデアを強化するという例を紹介しよう。
アビリンクはジョブ単位ではなくキャラクター単位で行われるため、お目当てとしている白魔道士だけでなく、別のジョブのアビリティも使えるようになる点にも注目しよう。
▲白魔道士をレベル9まで育てたフレンドの“たかはし”とアビリンクすることで、白魔道士のレベル9までのアビリティが使用可能に。また、左の画面写真でオレンジ色の数字で表示されているように、黒魔道士や時魔道士のジョブレベルも、自分が育てているイデアよりも高い。それらのジョブのアビリティも、まとめて使用可能になる。 |
▲コマンドアビリティはもちろん、サポートアビリティも使用可能。アビリンクで覚えたアビリティはオレンジ色で表示され、自分がそのアビリティを覚えるまでは性能が弱体化する。威力や消費MP、消費BPなどに差が出る点に注意。 |
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MAIN CHARACTER DESIGN:Akihiko Yoshida.
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