2012年8月30日(木)
ユウリ・ユリアーネ曹長 |
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陸軍第9機装猟兵隊・ガンハウンド所属の、実質的なエースパイロット。
“地獄のカリキュラム”として有名な、ナラシノ新機装訓練学校を卒業。女性でありながら、機装猟兵隊パイロットの座を勝ち取る。敵撃破数などの戦績について特に突出した能力があるわけではないが、いかなる状況でも冷静な判断力を発揮し、抜群の危機回避能力を持つ。
また、他の部隊で負傷により出撃を回避した際、その部隊が壊滅したという経験があり、部外者から「悪運の強い女」呼ばわりされている。任務を離れた素顔は、明るくて前向きな性格の快活な少女(本人談)である。
ミハイル・カレリン大尉 |
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ガンハウンドを率いる隊長。軍歴のほとんどを最前線で過ごしてきた、叩き上げの実力派。冷静沈着で、的確な判断力と戦況を読みきる経験を兼ね備えている。
現場第一主義かつ理論派なので、上層部からは煙たがられている。その冷静さから、時には外野に「非情」と呼ばれることもあるが、その実は部下を思いやる優しさも秘めている。
ジェイソン・“キッド”・パウエル軍曹 |
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ガンハウンドの新人パイロット。代々軍人の家系に生まれ、英才教育を施されたエリート。その資質も高く、若くして軍曹まで昇格した。その結果、先鋭の機装猟兵隊であるガンハウンドへの着任を命じられる。
自らの出自に誇りを持ち、そのため常に冷静を装わなければならない……という気持ちが、経験不足も交えて浮き足立ち、空回りすることも。しかし、心を許した仲間を大切に思う気持ちは人一倍強く、熱い一面を見せることもある。
ソフィア・ピサロ伍長
ガンハウンドの情報担当兼オペレーター。情報処理のエキスパートとして、部隊をバックアップする。軍事大学を主席で卒業し、キャリア組として将来を有望視されていたエリート候補生だが、思うところがあって最前線を志願した。
その冷静で的確な情報分析は、幾度と無く隊の窮地を救ってきた。判断を躊躇(ちゅうちょ)しない芯の強さを持っているが、任務を離れると紅茶を愛する物静かな淑女である。
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