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2012年9月6日(木)

【週刊ガンダム バトオペ】プレイレポ連邦編――セオリーをくつがえすほどのバージョンアップ! 戦線はどう変化するのか!?

文:ophion

 基本無料のオンラインACT『機動戦士ガンダム バトルオペレーション(以下、バトオペ)』。連邦軍視点のプレイレポート第3回は、8月30日に行われたバージョンアップの感想も含めてお届けする。

■ガンダムがなければプロトタイプガンダムに乗ればいいじゃない

 前回のプレイレポートで“次回はガンダムの乗り心地をレポート”などと書いていましたが、少尉に昇格した今でも乗るどころか設計図さえ手に入れていない、ophionです。自分より階級の低い人でもガンダムに乗っているのを見かけることがあるので、入手条件は満たしているはず。誰かリアルラックをください(泣)。

 そんな自分がどうにか開発できたのが、プロトタイプガンダム。ガンダムは汎用型モビルスーツ(MS)でプロトタイプガンダムは格闘型MSですが、見た目は大差ありません(こんなことを書いたらガチのガンダムファンに怒られるかも)。そこで、プロトタイプガンダムをガンダムカラーに変更して乗ることにしました。さっそく記憶を頼りにカラーリング開始。しかし、これがなかなかうまくいきません。白と青と赤がメインの配色だったはずなのですが、どうもいろいろとおかしい。最終的にはネットで画像を検索して、どうにかガンダムカラーを完成させました。

【週刊ガンダムバトオペ】 【週刊ガンダムバトオペ】
▲いくらカラーを変えてもでき上がるのはコレジャナイガンダムばかりでした。

 せっかく作ったガンダムカラー、どうせなら動いているところを見てみたい。というわけで、慣れない格闘型MSに乗って出撃することに。やっぱり動いているところを見ると、その魅力は段違い。まさに戦場を駆ける白い悪魔といった様相でした(ニセモノだけど)。

 乗ってみた感想としては、まずなんといってもビーム・ジャベリンのリーチが魅力的。特に横格闘の攻撃範囲が広く、側面へ回り込もうとする敵MSを簡単にとらえられます。また、格闘型MSのわりに機体HPが高いのもいい感じ。長時間相手の戦線をかき乱せば、必然的に味方の狙撃チャンスが増えます。難点としては、やはりコストが高いこと。比較的撃破されやすい格闘型MSでコスト250(LV1時)というのは正直厳しめ。高性能ですが、腕に自信がないと運用の難しいMSだと感じました。

【週刊ガンダムバトオペ】 【週刊ガンダムバトオペ】
▲何はともあれ、ビーム・ジャベリンで相手の陣形をかき乱す。これがプロトタイプガンダムの基本かもしれません。

 ここまで読んで、ペイントのために『バトオペ』を始めたいと思った人に補足があります。実は、ゲーム開始時点ではペイントは行えません。上等兵まで階級を上げればペイントができるので、それまではペイントしたいMSを集めるためにも戦闘を重ねましょう。

■ワンコインで変わる兵士生活! 課金戦士ジム・キャノン始動!!

 今まで、MSや兵装などを無課金でプレイしていましたが、今回ついに課金に値するMSと主兵装の開発が可能になりました。それはジム・キャノンLV5とビーム・スプレーガンLV4、あわせてJPY500なり。両方開発してみましたが、MSはLV5になるとパーツスロット数が大きく増えるのが魅力的。特に支援型MSは遠距離パーツスロットが10増えるので、耐弾装甲LV3など流行のカスタムパーツがつけやすくなりました。

 一方ビーム・スプレーガンですが、こちらは開発画面上で確認できる以上に強力でした。1度に消費されるエネルギーが減っているため、オーバーヒートしにくくなっているのです。他のプレイヤーにも聞いたところ、全般的にビーム兵器のLV4が強力な模様。気の早い話ですが、LV5以降のビーム・スプレーガンの性能にわくわくが止まりません。

【週刊ガンダムバトオペ】 【週刊ガンダムバトオペ】
▲一気にパーツスロット数が増えたので、正直まだうまく使いきれていません。

→8月30日のバージョンアップで戦場に新しい風が!(2ページ目へ)

(C)創通・サンライズ

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データ

▼『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PS3
■ジャンル:ACT
■配信日:2012年6月28日
■価格:無料(アイテム課金)
▼『機動戦士ガンダム バトルオペレーション ザ・マスターガイド』
■発行:アスキー・メディアワークス
■発売日:2012年6月28日
■定価:1,050円(税込)
 
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