2012年9月26日(水)
メインフロアとラウンジのDJがそれぞれ終了した後、メインフロアで行われたのは[H.]のライブ。セガのイベントではおなじみとなっている西村ケンサクさんのアナウンスから開幕し、夏をイメージさせる名曲『Magical Sound Shower』でスタート。HDリマスター版が発売される『龍が如く2』の『As a man, As a brother』や、『maimai』の『オレンジの夏』を光吉猛修さんが歌い上げた。今回の[H.]は、久々のドラム入り編成で登場。ドラムを担当する高校3年生の工藤詠世さんは、以前よりもさらに成長したスティック捌きを見せてくれた。
▲最初に西村さんが、[H.]サインを講習。 | ▲『龍が如く2』から、テーマソング『As a man, As a brother』。 |
▲Hiro師匠(左)&光吉猛修さん(右) | ▲工藤詠世さん(左)&庄司英徳さん(右) | ▲福山光晴さん |
次に奏でられたのは、本日のために[H.]バージョンとして編曲された『ゲイングランド』の『原始~起~』。さらにステージゲストとしてデコボコ体操隊&西村ケンサクさんが呼び込まれ、『デコボコ体操』と『君は人のためにレンタヒーローになれるか』という明るい2曲が歌い踊られた。
▲アトラクション『デコボコクレーンカンパニー』の大人気テーマソング『デコボコ体操』。体操をまだ見たことがないという人は、上記のリンクをクリック! |
次のゲストとして呼び込まれたのは、バンダイナムコスタジオの大久保博さん。このステージで大久保さんが紹介する次の曲は、もちろんPS Vita『リッジレーサー』のエクストラソング『Ridge racer (RIDGE RACER USA MIX)』だ。バンダイナムコゲームスとセガによる驚愕のコレボレーション楽曲が、生演奏&生ボーカルで披露された。そこから、『スペースハリアー』のメインテーマや、会場からも「Burning Ranger!」と大きな声が上がった『Burning Hearts ~炎のANGEL~』と続き、最高潮の盛り上がりを迎えたクライマックスには、『戦国大戦』の『superlative』が演奏された。
▲大久保さんも[H.]サインで登場。 | ▲会場が一体となって「デイトナ」のフレーズをシャウト! |
ここでいったん暗転したものの、会場から上がったアンコールに[H.]の面々が再度登場し、『ナイツ』から『Dreams Dreams』を光吉さんが熱唱。そして本家『デイトナUSA』の『Let’s Go Away』が歌われ、全ステージの締めくくりを大きく盛り上げた。
▲最後は皆で本家「デイトナ」を絶唱!! |
カーテンコールでは、本日の出演者が緞帳の前に勢揃い。閉幕のあいさつの中、一列になって手をつなぎ、正にゲームミュージックの世界が1つにつながった瞬間を迎えた。