News

2012年9月25日(火)

【電撃対戦企画】あの男たちが呼ばれもしないのに帰ってきた!? 新企画1回目は『アイルーでパズルー』の対戦を動画でお届け

文:電撃オンライン

【電撃対戦企画】
▲試合前に、堂々と胸を張るカネキングと、「よろしくお願いします」と頭を下げる鈴木プロデューサー。2人の横でアイルーたちも見守っている。

 いよいよ最後の戦いだ。これを制した方が、今回の対戦の勝者となる。先輩であるkbjが負ける様子をマジマジと見ていたカネキングだったが、自信があるのかkbjと同じくマイアイルーをチョイス。それに対して鈴木プロデューサーは、ただならぬ気配を感じたのか、迷った挙句、マイアイルーを選択。まさかの同キャラ対決となった。


【電撃対戦企画】 【電撃対戦企画】
▲左が鈴木プロデューサーで、右がカネキング。

 地道にジェムを処理していくカネキングに対して、ため込んでから一気に消す鈴木プロデューサー。序盤は互いに動きは少なかったが、徐々に試合が動き出す。どんぐりジェムがノーマルジェムに変わると、それを利用して、次々に消していく。そして追い詰められた時に、必殺技の“ラッキーエッグ”で1色を消し去るという展開だ。

【電撃対戦企画】 【電撃対戦企画】
▲左が鈴木プロデューサーで、右がカネキング。

 互いに一歩も譲らないバトルは、8分以上も続いた。しかし最後は、たまりにたまった赤色のジェムを一気に消した鈴木プロデューサーが勝利した。

【電撃対戦企画】 【電撃対戦企画】
【電撃対戦企画】 【電撃対戦企画】
▲左が鈴木プロデューサーで、右がカネキング。

 ここで負けては、MIZUに負けた雪辱を晴らすことができない。そう思ったのかどうかわからないが、カネキングの闘志に火がついた。虹色たまごジェムがいいタイミングで来るという運にも助けられつつ、終始攻め続け、2本目をものにした。

【電撃対戦企画】 【電撃対戦企画】

 泣いても笑ってもキッズってもコレが最後。勝利を手にするのは、勝利に飢えたカネキングか、開発者の意地を見せる鈴木プロデューサーか。戦いの始まりを告げるホイッスルが、PSPから響き渡った。

【電撃対戦企画】 【電撃対戦企画】
▲左が鈴木プロデューサーで、右がカネキング。

 パワージェムを組み立てるカネキングに対して、鈴木プロデューサーは、どんぐりジェムを見越して縦にジェムを配置していく。カネキングの連鎖でフィールドが埋め尽くされてしまったが、NEXTジェムが虹色たまごジェムで、事なきを得た。

【電撃対戦企画】 【電撃対戦企画】
▲左が鈴木プロデューサーで、右がカネキング。

 先に必殺技を使ったのはカネキング。虹色たまごジェムを使用したが、苦しい展開が続く。その後徐々に追い詰められ、青以外ならばどの色の爆弾でもいいという段階で、なぜか青の爆弾ジェムしか出ず、そのまま押し切られてしまい、鈴木プロデューサーの勝利となった。

【電撃対戦企画】 【電撃対戦企画】
▲対戦前の非礼を詫びるカネキングに対して、「お気になさらないで」と声をかける鈴木プロデューサー。電撃オンラインは戦う前から人として負けていたのかもしれない……。▲とはいえ、せっかく勝ったのでポーズを取ってもらったところ「イエーイ!」とダブルピースを披露してくれた。アイルーもどこか誇らしげだ。

 見ざる聞かざる言わざる。敗者は素直に“さる”のみ……そう思った2人は、静かに部屋を立ち去ろうとした。そんな2人だったが、どうしても勝利の秘訣を教わりたいと、鈴木プロデューサーにインタビューを行うことにした。攻略のポイントや開発時のエピソードなどを聞いているので、プレイしている人も興味を持っている人もチェックしてほしい。

⇒インタビュー&読者プレゼントは5ページ目で!

(C)CAPCOM CO., LTD. 2012 ALL RIGHTS RESERVED.

データ

▼『アイルーでパズルー』ダウンロード版
■メーカー:カプコン
■対応機種:PSP
■ジャンル:PZG
■発売日:2012年7月19日
■希望小売価格:2,700円(税込)

関連サイト