2012年10月11日（木）
【電撃2K GAMES ＃04】武器の種類だけでなく、遊び尽くせる要素の多さもギネス級！ 『ボーダーランズ2』を7時間ぶっ通しでプレイ
■キャラクターを特徴づけるアクションスキルは使い手によって用途がさまざま！
キャラクタークラスの個性を表す一番の要素とも言うべきアクションスキル。本作では、キャラクターがレベル5に達すると、特殊な能力であるアクションスキルを習得でき、ある意味そこからが戦いの本番とも言えます。
アクションスキルの効果は、すでに公開済みなので分かってはいました。しかし、実際に使ってみると、思っていた以上にいろいろな使い道があったのです！ そこで、アクションスキルを使った戦いについて、それぞれのキャラクターを体験した取材班の感想を下にまとめてみました。アクションスキル習得後に覚えられる3つの系統に分かれたスキルもいくつか公開されているので、それもあわせてここから見ていきましょう。
■アクストン■
[アクションスキル：サーベル タレット2.0]
|
|
|
|---|---|---|
| ▲敵に向かって自動的に掃射するサーベル タレットを設置。タレットが敵に攻撃されると、稼働していられる時間がどんどん短くなっていきます | ||
|
|---|
・まさの感想
「さすがは元軍人！
戦い方のレパートリーが豊富です」
複数の敵が攻めてくるのを見計らってタレットを設置し、いっしょに迎撃する戦法が効果的でした。自分は少し引き気味に構えていれば、敵の攻撃はタレットに集中しやすくなるので安全ですし、いざという時には自分が逃げるための囮として使える点も魅力でしたね。それ以外にも、タレットと自分とで敵を挟み撃ちにして攻めたり、高低差のある場所でタレットを下に落として自分は上から攻めたりと、とにかく汎用性が高いという印象です。
[スキルの系統と代表スキル]
| ガンパウダー | ゲリラ | サヴァイヴァル | ||
|
|
| ||
|---|---|---|---|---|
| ▲射撃ダメージと近接ダメージが増加するスキル“インパクト”。 | ▲サーベルタレットの連続発射弾数が増加し、使用時間も延長されるスキル“セントリー”。 | ▲ライフの最大値が上昇するスキル“ヘルシー”。 |
■サルバドール■
[アクションスキル：ガンザーキング]
|
|
|
|---|---|---|
| ▲セカンダリに設定した銃を構えての2丁撃ちが可能に。発動中は、ダメージへの耐性が上がったり、ライフが徐々に回復したりと、自身の身体能力が一時的にパワーアップします。 | ||
|
|---|
・ゴローの感想
「やられる前にヤレ！
それがガンザーカーの哲学」
発動後の恩恵が大きく、ボスに挑む時や複数の敵に追い込まれた時にはもってこいのアクションスキル。敵集団に飛び込んで無数の銃弾を浴びつつも、ド派手にぶっ放しながら次々と敵をなぎ倒していくところはメチャクチャ爽快です。なにより、発動時のサルバドールの雄叫びを聞いたら特攻せずにはいられません！ 手にする武器は、発射速度が速いマシンガンタイプの銃と発射弾数が多いショットガンの組み合わせがかなり強力でした。弾幕好きな方はぜひお試しあれ！
[スキルの系統と代表スキル]
| ガン ラスト | ランペイジ | ブロウン | ||
|
|
| ||
|---|---|---|---|---|
| ▲リロードして少しの間、射撃の発射速度が上昇するスキル“ロック アンド ローデッド”。 | ▲射撃時に一定確率で弾丸が消費されなくなるスキル“インコンシーヴァブル”。 | ▲ライフの最大値が上昇し、自然回復速度も速くなるスキル“ハード トゥ キル”。 |
■マヤ■
[アクションスキル：フェーズロック]
|
|
|
|---|---|---|
| ▲異次元空間を生み出し、敵を閉じ込める能力。閉じ込められた敵は、空中で静止したまま一時的に行動不能に。ただし、ボスなどの強大な敵は閉じ込めることができず、ダメージを与えるだけになります。 | ||
|
|---|
・ゴローの感想
「一方的な攻めで、
サディスティックな快感に酔いしれる」
マヤの手にかかれば物陰に隠れている敵もお手のもの。空中に引きずり出し、圧倒的有利な状況でメッタ撃ちにできます。さらに、閉じ込められた敵は動きが制限されるのでクリティカルヒットが狙いやすい、クールダウンが13秒なので短いサイクルで使えるといった2つの点も強みですね。複数の敵が相手の時は、足止めに使って別の敵を狙っていましたが、無防備の敵をほったらかしにするのは少々もったいないという気も……。Co-opプレイでこそ真価を発揮するのでは？
[スキルの系統と代表スキル]
| モーション | ハーモニー | カタクリズム | ||
|
|
| ||
|---|---|---|---|---|
| ▲シールドの耐久力が上昇し、減少してから回復するまでの時間も短縮されるスキル“ウォード”。 | ▲クリティカルヒットのダメージと近接攻撃のダメージが増加するスキル“マインド アイ”。 | ▲攻撃時にエレメンタル効果が付与しやすくなるスキル“フリッカー”。 |
■ゼロ■
[アクションスキル：デセプション]
|
|
|
|---|---|---|
| ▲ホログラムの囮を作り出し、自身は一定時間透明になります。発動中に敵を倒していくと、効果の持続時間が延長されて自身の攻撃力が上昇。敵の数が多いほど、絶大な効果が望めます。 | ||
|
|---|
・てけおんの感想
「忍者のごとく華麗な殺陣を披露！
といきたいところでしたが……」
複数の敵に忍び寄って、大幅にパワーアップしたメレー武器で次々と暗殺！ と、カッコよく決めたかったのですが、これが中々うまくいかなくて……。攻撃すると姿が現れて敵にバレるし、有効時間も結構シビア。敵集団のど真ん中で効果が切れたりしたら完全にアウトですからね（笑）。なので、基本的に射撃メインで戦い、ホログラムのオトリは自分のシールドを回復させるための手段として使っていました。
[スキルの系統と代表スキル]
| スナイピング | カニング | ブラッドシェッド | ||
|
|
| ||
|---|---|---|---|---|
| ▲クリティカルヒットのダメージが増加するスキル“ヘッドショット”。 | ▲リロードや武器の切り替えが素早く行えるようになるスキル“ファスト ハンド”。 | ▲ライフが少ない敵に対して近接攻撃のダメージが増加するスキル“キリング ブロー”。 |
アクションスキルは、さまざまな場面で使っていけるし、性能をどう生かすかはプレイヤー次第だということがお分かりいただけたかと思います。それに、スキルにはアクションスキルの各性能をアップグレードできるものがたくさんあるので、攻撃タイプや補助タイプなど、どの方向に引き伸ばすかによって使い勝手も変わってきます。
もちろん、自身をひたすら強化して、アクションスキルにあまり頼らないプレイスタイルもアリです。レベルアップ時に獲得したスキルポイントを、1つの系統だけに注入するか、それともバランスよく習得させていくか、プレイヤーの個性が分かれるところでしょう。また、クイックチェンジステーションでは、投与したスキルポイントをリセットすることができます。ある程度までレベルが上がったら、いろいろな効果のスキルを試して、新しいプレイスタイルを探してみてはいかがでしょうか？
(C)2012 Gearbox Software, LLC. All rights reserved. Borderlands, Gearbox Software, and the Gearbox logo are registered trademarks of Gearbox Software, LLC in the U.S. and other countries. Borderlands is published and distributed by 2K Games. 2K Games and the 2K Games logo are registered trademarks of Take-Two Interactive Software, Inc. in the U.S. and other countries and used here under license.
データ