2012年9月25日(火)
伝説の暗殺者として、研ぎ澄まされた感性を持つエージェント47は、常人を超えた能力によって、不可能にも思えるミッションを成功させることができる。ここでは、ゲーム中にエージェント47が使用可能な、2つの能力“変装”と“インスティンクト”について見てみよう。
変装の達人であるエージェント47は、いろいろな職業の服装を入手して着替えることで、その職業の人物になりすますことができる。……どう見てもスキンヘッドのごつい人なので、ゲーム画面を見る限りでは怪しさが倍増している場合もあるが、少なくともゲーム上では変装に成功していることになっているので、そこはオトナの目で生暖かく見守ってほしい。
とはいえ、武器を所持していたり、その場所にいてはならない者に変装していたりといった不審な行動が見つかると、変装が完璧でも警戒されてしまうので要注意だ。また、同じ職業の人間にじっくりと観察されてしまうと、変装が露見してしまう場合もあるので、気をつけよう。
庭師 |
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▲温室の植木を世話する庭師に変装。広大な庭や温室を自由に歩き回れるが、同業者の視線には要注意。 |
清掃員 |
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▲ホテルの床をクリーニングする清掃員に変装。ホテルのロビーや廊下を清掃している分には問題ないが、鍵のかかった部屋に侵入などすれば、すぐに怪しまれてしまうだろう。 |
電気技師 |
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▲電気修理の工事にやってきた技師に変装。この姿なら、屋根裏や床下に侵入しても怪しまれないだろうが、この写真のように、すぐ隣に死体が横たわっているとなると、話は別だ。 |
麻薬の売人 |
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▲ターゲットが麻薬を取引しようとする相手の顔を知らなければ、売人になりすまして代わりに会うことができる。ただし、よほどうまく演技しないと、正体がバレて逆にピンチになることも……。 |
クラブのスタッフ |
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▲クラブのスタッフに変装。背中に大きく“STAFF”と書いてあるので、誰にでもすぐわかる(笑)。この格好なら店内はもちろん、楽屋に出入りしても怪しまれないはずだ。 |
侵入ルートよっては“変装をしない”という選択肢も
周囲の状況や侵入ルートによっては、変装をせずにターゲットに近づくこともできる。まったく人目につかずに潜入、もしくは目撃者をすべて消して行くことができれば、変装をする必要もないだろう。ゲーム中には、おなじみのスーツ姿だけでミッションをクリアする、といったチャレンジも用意されている。
▲おなじみのスーツ姿のまま、ターゲットであるクラブのオーナーがいる部屋へ。ターゲットは、エージェント47が銃を持っているのを見て、ようやく暗殺者の潜入に気がつく。 |
『ヒットマン アブソリューション』には、“インスティンクト”と呼ばれる新たなシステムが導入されている。インスティンクトとは、エージェント47が持っている暗殺者としての鋭い本能のことであり、これを発動すると、最高の暗殺者であるエージェント47の視点で、ゲームの世界を感じ取ることができる。ここでは、代表的な2種類のインスティンクトを紹介しよう。
▲インスティンクトを発動すると、ターゲットや敵対するキャラクターが、赤く表示される。しかもこの時、壁越しでもキャラクターの存在を感じることができるため、隠れた場所から相手の行動を把握できる。 |
▲プレイヤーが干渉可能なオブジェクトは、インスティンクトを発動すると黄色く発光して表示される。移動可能な場所を探したり、事故を偽装して暗殺するために利用したりと、さまざまな使用方法が見つかるはずだ。 |
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