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2012年9月26日(水)

『DEAD OR ALIVE 5』メディア対抗戦とはなんだったのか? ある意味おいしすぎる、まさかの展開が連発

文:電撃オンライン

 東京ゲームショウ2012が終わって心機一転、約1カ月ぶりに髭を整えたゴローです。待ちに待ったPS3/Xbox 360用ソフト『DEAD OR ALIVE 5』がいよいよ明日発売!

 ということで、今頃、オンライン対戦で勝ちまくってやろうとか、○○ちゃんのグラビアショットを撮りまくるぜ! とか考えてニヤニヤしている人が多いのでは? かくいうオレもその1人ですが……。

 実は、発売前日となる本日9月26日、コーエーテクモゲームスで“『DEAD OR ALIVE 5』メディア対抗戦”が行われるということで、電撃オンラインからは、オレとmeganeのヘタレコンビが参加してきました。試合形式は、他のメディアを含めた7人+Team NINJAの早矢仕プロデューサーを交えた、シングル戦の8人トーナメント。そして、メディアの中でウチらだけは2名参加と、圧倒的有利な状況に! 諸君らに申し訳ないが、優勝はオレたちがいただくZE!!

『DEAD OR ALIVE 5』
▲開会の挨拶で、早矢仕さんは「『DOA5』の“みんなで作っていくゲーム”という方向性を貫き、オンラインモードのテーマ曲はシリーズファンの方が自作したものを採用しています」とのこと。早速、明日聴いてみよう。

 さて、最初のクジ引きで組み合わせが決まり、1回戦のオレの相手はmeganeっていうヤツだ。なんだか弱そうな名前だな……ってオマエかぃっ! この仕組まれたような展開に場内は大爆笑。前日いっしょにスパーリングしたのに、まさか初っ端から潰しあうなんて、あぁ、神はなんと無慈悲なことか……。ま、試合のほうはmeganeのクセを知り尽くしているオレが、プチッ! と軽くひねり潰してやりましたけどネ!

『DEAD OR ALIVE 5』 『DEAD OR ALIVE 5』
▲先ほど華麗なパワーブローを決めて勝利した早矢仕さんに対抗意識を燃やし、オレも同じようにパワーブローでフィニッシュ! すまんmegane、コレが現実というものだ。

 続く2回戦目は、なんの因果か、早矢仕さんと戦うことに。Team NINJAのスタッフの方たちとは何度か対戦していますが、こうして早矢仕さんと直接対決するのは初めてなんです。Team NINJA選抜メンバーの中では一番弱いと言われているとはいえ、あのふ~ども倒しているし、決して油断できない相手です。特に、TGS2012ファイナルマッチの大将戦でmeganeを苦しめた、必殺技の“幸せ投げ”だけは注意せねば……。

『DEAD OR ALIVE 5』 『DEAD OR ALIVE 5』
▲幸せ投げを何度も迎撃し、サクッと2本取って3ラウンド目。クリティカルバーストを決めて、またもやパワーブローでフィニッシュと思いきや空振り! このミスが命取りに!!
『DEAD OR ALIVE 5』
▲結局フルセットまでもつれこみ、お互いの体力も残りわずかという状況に。最後は、かすみのやわらかいふとももに顔を挟まれ、至福の時間を過ごして撃沈! 幸せ投げ、恐るべし……。

 ウボァアアアア! まさか、こ、このオレが負けるとはッ!! 勝ち試合を逃し、あまりに悔しすぎて負けた瞬間に頭を抱えました。ん? しかし、ちょっと待てよ。これってメディア対抗戦だよな……オレがこれまでに戦った相手っておかしくね?(笑)

 決勝戦は、なんと“早矢仕さん vs. 4gamer代表のハメコさん”といった思わぬ組み合わせに。こうなったら早矢仕さんだけには優勝させまいと各メディアが一丸となり、場の空気は早矢仕プロデューサー vs. メディア連合軍という図式で大盛り上がり。試合のほうは、終始安定した戦いぶりをみせたハメコさんが3-1で勝利し、なんとかメディアの面目が保たれました。

『DEAD OR ALIVE 5』 『DEAD OR ALIVE 5』

 最後は、早矢仕さんから「みなさん、男性キャラクターもいることを忘れずに!」といったコメントとともにお礼の挨拶で締めくくられ、メディア対抗戦は閉幕。豪華なお土産までもらって、ホクホクの笑顔で帰りましたとさ。

『DEAD OR ALIVE 5』

→オレからのサプライズだ! 受け取ってくれぃ(2ページ目)

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