2012年10月4日(木)
バトルでは、タイガーの能力発動時間である5分以内に“決められた数の犯人を確保する”、“エリア内の爆弾を全部撤去する”、“エリアに散らばる怪我をした市民を全員救出する”、“決められた敵を確保する”などが主なミッションクリア条件となります。ワイルドに犯人らを蹴散らしながら効率よく立ち回らないと、時間切れになってしまうことも。
▲エリアの構造がわりと複雑だったり、わかりにくかったりする場合も……。マップ表示などの機能は残念ながらないので、地道にエリアを探る努力も時には必要です。 |
▲ワイヤーを使って、高いところも犯人も完全HOLD!! ワイヤーで敵が構えている盾を奪う→攻撃しやすくなる、車などを引き寄せて投げる、などいろんな使い方があります。物は壊しすぎると賠償金が発生して、ポイントをマイナスされてしまうのでほどほどに。 |
犯人に囲まれたりしてピンチに陥ったら、Lボタンでアシストヒーローを呼び出しましょう。キズナレベルの高いヒーローが、数秒間入れ替わって戦ってくれます。この間は攻撃を受けても視聴率が下がらないので、ピンチになったらどんどん使っていきましょう!
ちょっと毛色の違うアクションとして、ダブルチェイサーなどの乗り物を操るミッションも用意されています。Lボタンを押すと加速(ブースト)ができるので、障害物や車両を避けながら、逃げる犯人に追いつきましょう。
このカーチェイスミッションでは“距離をとって安全に避ける”よりも“ギリギリで避ける”ほうが、スリリングな中継になって視聴率が上がります。対象物にギリギリまで接近すると“!”マークが出るので、このタイミングで避けられれば、いっそう番組が盛り上がってアニエスさんに褒められます……危ないと、思うんですけど……ね。ヒーロー業は魅せる商売ってことですね。
私はボタン操作がどんくさいので、安全に避けることが多いです。とにかくクリアできればいいんですよ!! クリアできれば!! まずはそこからです!
本作のバトルパートでいちばんの見せ場といえば、やはり“オンエアジャックタイム”でしょう! 攻撃を当てて、☆マークを出しながらめまいを起こしている犯人の近くで○ボタンを押すと画面が切り替わり、最高のショータイムがスタート!!
▲画面左に次々と表示されるボタンを間違えることなく、速やかに押していくことで、次々に連続攻撃が繰り出せます。押すボタンによってはアシストしてくれるヒーローが参加して、いっそうスタイリッシュな攻撃を決めることもできる!! ジャックタイム中はまるで“HERO TV”を見ているシュテルンビルト市民のような気分になります。 |
オンエアジャックタイムを成功させるコツはターゲットがめまいを起こしそうなタイミングで、ターゲットから距離が離れてしまうような行動をしないこと。あとは、最後まで落ち着いて、表示されるボタンを正しく認識すること!! そして、本作プロデューサーの佐藤秀俊さん直伝のコツは……
「ヒーローのかっこいいシーンに見とれたらダメです!!」
かっこいいのに! 見とれたら負け!? ……わかっているんですけど……つい見ちゃって……「よっしゃ、バーナビーとの連携キター!!」とか夢中になっているとボタンを押しミスして、横から他のヒーローに見せ場とポイントをかっさらわれるとか、日常茶飯事です……。
▲「とはいえ、失敗してしまったらそれはそれで、他のヒーローのかっこいいシーンを見られるのでおいしいと思いますよ?」と佐藤P。それも確かにそうなのです。いらっしゃい、スカイハーイ! |
こちらも慣れてくるとテンポがつかめてきて、すぐに画面とボタンとを全体で眺める余裕が出てくると思います。ちなみにオンエアジャックタイム中は、ミッションの5分間をカウントするタイマーはストップしているので、ご安心を。
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