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2012年10月1日(月)

異なる恐怖が迫る――『バイオハザード6』7人の主人公による4つの物語を紹介

文:電撃オンライン

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■物語を彩る登場人物

●エイダ・ウォン

『バイオハザード6』 『バイオハザード6』

 1998年、ラクーンシティの惨劇に巻き込まれたレオンの眼前に現れる謎の女性。彼女の目的は、シェリーの父親であるウィリアム・バーキン博士が開発していたG-ウィルスの情報入手、そしてその回収であった。

 そして2013年――謎めいた地下墓地でレオンとエイダは再会を果たす。2人の間で、どのような言葉が交わされるのか。そして、彼女の周りで見え隠れする“ネオアンブレラ”という言葉。一体、彼女の目的は何なのか……。3つの物語をクリアした後に選択できるエイダの物語を体験することで、すべての物語が繋がる。

●アダム・ベンフォード大統領

『バイオハザード6』

 アメリカ合衆国大統領。ラクーン事件後、生き残ったレオンを合衆国エージェントに引き入れた人物である。その当時は、政府高官であった。アメリカ、トールオークスでのバイオテロの犠牲となる。

●ディレック・C・シモンズ

『バイオハザード6』

 アメリカ合衆国大統領補佐官。大統領であるアダム・ベンフォードから、30年来の盟友と呼ばれ、自他ともに認める大統領の右腕である。“トールオークス”の事件では、大統領と別行動を取っていたためバイオテロには巻きこまれておらず、ハニガンたちFOS(Field Operations Support)のオフィスで事態収束のために指揮を取る。レオンたちに、大統領暗殺とバイオテロの嫌疑をかける。

●イングリッド・ハニガン

『バイオハザード6』

 合衆国エージェントのサポート機関、FOSのメンバー。レオンとの付き合いは長く、互いの信頼関係は非常に深い。

■新たな恐怖を呼ぶクリーチャー

 本作にはゾンビを始め、さまざまなクリーチャーが登場する。クリーチャーたちは多彩な特徴を持ち、それぞれが異なるテイストの“恐怖”を持ってプレイヤーに迫ってくる。

●ウスタナク

『バイオハザード6』

 ところどころに見える拘束具、青白く光る肌、不気味に軋(きし)みをあげる隻腕のアタッチメント。あらゆる場所、手段を問わず、その巨躯(きょく)から繰り出される圧倒的なプレッシャーで標的を追い詰めるB.O.W.(生物兵器)ウスタナク。異常なまでの耐久力、隻腕のアタッチメントから繰り出される攻撃からは、何者も逃れられない。ジェイクを執ように追う。

●ジュアヴォ

『バイオハザード6』

 セルビア語で“悪魔”を意味する“ジュアヴォ“。彼らは言語を理解し、複雑な連帯行動や高度な武器も操ることができる。高度な再生能力を持ち、傷を与えても再生し、大きな傷を負った箇所は、より危険な形状へと変異する。

●ゾンビ

『バイオハザード6』

 知性を失い、生ける屍と化したバイオテロの犠牲者たち。猛烈な飢餓に衝き動かされ、新たな犠牲者へと群がる。

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