2012年10月9日（火）
やり込み要素やRevoさんの音楽について浅野プロデューサーに直撃！ 『ブレイブリーデフォルト』発売直前インタビュー
■Revoさんが手掛けた音楽に関する印象は？ お気に入り曲などを聞きました！
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| ▲アスタスク所持者とのボス戦の曲『彼の者の名は』など、Revoさんによる熱いバトル曲が楽しめるのも『ブレイブリーデフォルト』の魅力だ。 |
――ここからは、音楽関係の質問をしていきます。まずは、びーはんたさんからの質問です。「サウンドクリエイターのRevoさんを招いてのサウンド開発ですが、3DSの音源に落とし込むにあたっての苦労などはありましたか？」
中原：容量的な問題は少しだけありましたが、他は特になかったです。サウンドデザイナーさんには3DSの実機で音楽を聴ける環境を用意したので、実際に3DSのスピーカーで聴いてみて、納得できるよう調整していただけたと思います。
浅野：最初にゲーム用の音源を作っていただいて、その後サントラに収録するものをRevoさんの手でリマスターしてもらっています。3DSとサントラの音楽を聴き比べてみるのもおもしろいと思います。
――続いて、優希リアさんの質問です。「音楽をRevoさんに頼んで一番よかったと思ったことはなんですか？」
浅野：愛を込めて、情熱を込めて、楽しんで作曲をしていただけたのがよかったですね。もちろん、音源のクオリティも高いですし、Revoさんらしい曲に仕上がっているので、とても満足しています。僕自身もずっと前からRevoさんのファンで、ゲームとの親和性が高いと思っていたので、そんな曲を聴けてうれしかったです。
――次はぺんぺんさんからの質問です。「アルバムCD『ルクセンダルク大紀行』をお聴きになっていると思うのですが、ズバリ、お気に入りの1曲は何でしょうか？」
中原：『純愛十字砲火』です。あの歌のロングバージョンを聴けるのが一番うれしいですね。チョイ役の曲なんですけど、あんな曲まで作っていただけるというところに感激しました。元々は作る予定がなかった曲で、発注リストにも入っていなかったので、ビックリしましたね。
浅野：同じですね（笑）。元々は作る予定がなかったものを、Revoさんのほうで作っていただきつつ、『大紀行』の中でさらにおもしろいものになっています。他の曲についても、開発中に聴いていたものがこうなるのかと、新鮮な驚きがありました。
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