2012年10月15日(月)
ガストは、発売中のPS Vita用ソフト『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』について、ダウンロードコンテンツ(DLC)の情報を公開した。
▲ネプトロンルーム |
オンライン専用タイトル『シェルノサージュ ~失われた星へ捧ぐ詩~』は、“7つの次元を越えた先に、本当に存在する世界”をコンセプトとした“サージュ・コンチェルト”シリーズの1作目。“7次元コミュニケーション”とジャンル付けされた本作では、7次元先の世界で生活している少女・イオンとのコミュニケーションを主体とした、今までにない体験を楽しめる。
公開されたのは、11月に配信予定の“セカイパックVol.04”について。あらすじや世界観設定の他に、アドベンチャーパートが明らかになった。本パックでは、新コスチュームとアクセサリが登場するというので、ユーザーは楽しみにしておこう。“セカイパックVol.04”の価格は500円(税込)。
▲ネプトロンタワー |
シェルノトロンの大手開発メーカーである“Tzチューブカンパニー”が近年建設を続けている強大な塔。ネプトロンタワーは今も建設中だが、既に90%ほど完成していて、カンパニーのコロンのバランスを崩すほどに巨大な塔となっている。
このタワーは現在のシェルノトロンをネプトロンへとアップグレードするための発信塔であり、完成することでラシェーラのシェルノトロン事情は大きく改革され世界全体が目覚しく快適になるとカンパニーは豪語している。
▲ネプトロン開発室 | ▲こちらの画像も開発室のようだが? |
ネプトロンタワーの中枢に存在し、ネプトロンが存在する重要機密区画。限られた人間しか足を踏み入れることを許されず、カンパニー内でもわずか数人の研究員のみがこの場所でネプトロンの開発に携わっている。
中央に存在する大型の真空管が目を引き、ネプトロンであると勘違いしてしまいそうだが、この大型管はウェーブを増幅・伝播するための真空管であり、ネプトロン本体ではない。ネプトロン本体は大型管の下部に存在し、通常の真空管とさほど変わらないようにも見えるが、現在市販されているどの真空管とも比べ物にならないほどの技術が内包されている。
プラネタリーメゾンでの一大音楽イベント“ラシェーラ・スターライト”を終えたイオンとテレフンケン、そしてネイは、ネプツールの誘いに応えるべくTzチューブカンパニーを訪れていた。次世代型シェルノトロンである“ネプトロン”について意気揚々と解説するネプツール。しかしイオンは上の空。それよりも、自身が招かれた理由と、その横で表情を曇らせてるネイの方が気がかりだった。
その後イオンたちは、ネプツールの案内でネプトロンタワーの中枢、ネプトロンルームへと案内される。そのあまりの迫力に圧倒されるイオンたちだったが、その裏ではもう一つの動きがあった。
さらわれたキャスを救い出すという共通の目的のため、2人でカンパニーに潜入したター坊とグレイコフ。ター坊はキャスを救出するために行動し、グレイコフはその時間を稼ぐためにネプツールのもとへとおもむく。しかしその先に待っていたものは、誰もが予想しえなかったことであった……。
▲ネプトロンタワーを起動させようとするイオンたちと、キャスを救出しようとするター坊たち。ネプトロンタワーを巡って、2組が疾走する。 |
次のページで衣装やアクセサリを掲載!
新たなシャールパーツや気になる画像も!?
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