【週刊アクセル・ワールド】改良されたシステムや、登場人物たちの冬服バージョンを公開！ 黒雪姫先輩の表情がカワイイ特典OVAの新カットも♪

文：電撃オンライン

　バンダイナムコゲームスから発売されるPS3/PSP用ソフト『アクセル・ワールド』シリーズの最新情報をお届けする特集企画“週刊アクセル・ワールド”。その第17回をお届けする。

　2013年初頭に発売予定のPS3/PSP用ソフト『アクセル・ワールド ―加速の頂点―』は、川原礫先生が執筆する電撃文庫『アクセル・ワールド』と、TVアニメ『アクセル・ワールド』をもとにしたSLG。シナリオは川原先生が総監修を行っている。プレイヤーは、物語の主人公・ハルユキとなって、タクムやチユリ、黒雪姫といった《ネガ・ネビュラス》のメンバーたちと交流しながら、学園生活を楽しんだり、《加速世界》で戦ったりして、《加速世界》の頂点を目指すことになる。

　PS3/PSP用ソフト『アクセル・ワールド』シリーズの第2部となる本作では、前作の続きからの物語が描かれることになる。前作は、オリジナル要素を盛り込みながら、原作やアニメの流れを踏襲した物語が展開。そして本作では、原作にはないオリジナル展開をたっぷりと詰め込んだ作品となっている。

■ ユーザーインターフェイスが改良され、わかりやすく！ ■

　黒雪姫たちと学校で過ごすアドベンチャーパート、デュエルアバターとなって戦うバトルパート、そしてハルユキを成長させていくシミュレーションパートの3つが、本作の柱。中でも、アドベンチャーパートとバトルパートの両方に影響を与えるシミュレーションパートはゲームの進行においてかなり重要なパートと言える。本作では、このシミュレーションパートの画面が前作より大幅に進化。より現在の状況などを把握しやすくなった。

▲画面左上には、キャラクターの名前の他に《ブレイン・バースト》内における称号が表示。さらに、左下には現在のボーナスなどの状況も表示されており、より現在のハルユキの状況を把握しやすくなっている。

■ 心機一転！　冬服を着た黒雪姫たちのCGを公開！ ■

　前作の物語が幕を閉じ、本作では梅郷中学の2学期がはじまったところからスタートする。中学卒業後の黒雪姫の海外留学が突如決定し、ネガ・ネビュラスのメンバーは彼女が国内にいる残り半年のうちに《レベル10》を目指すことを誓う――。前回の物語とは一転し、本作では秋から冬が舞台となる。それにともなって、黒雪姫たちも冬服に身を包むことに。ここでは、そんな新衣装となったキャラクターのCGを公開していく。

　梅郷中学の生徒会副会長。学内のだれもが羨む美貌を持つ少女で、レギオン《ネガ・ネビュラス》のマスター、ブラック・ロータスの顔も持つ。本作では、彼女の海外留学が急遽決定。《レベル10》到達の願いとハルユキへの想いは、はたしてどう描かれることになるのだろうか。

　ハルユキとタクムの幼なじみ。面倒見がよく、冷凍食品をよく食べるハルユキのために、母親お手製の料理をよくふるまう。本作では前作の衣装からガラリとかわり、セーターにオーバーオールのスカートという服装で登場する。

　ハルユキとチユリの幼なじみ。頭脳明晰で剣道部に所属しており、かなりの腕前を持つ。参謀キャラ的な一面を持っており、ニコたちからは“ハカセ”と呼ばれることも。本作でのタクムは、いったいどんな活躍を見せてくれるのだろうか。

　ハルユキに《心意》の特訓を施してくれた師匠的存在の女子高生。すべてを包み込んでくれるような包容力と温和な表情が特徴的だが、時には笑顔でスパルタ特訓を課す一面もあり、ある意味ハルユキたちからは恐れられていたり……。

　小学5年生ながら《ブレイン・バースト》の腕前は超一流。《レベル9》に到達しており、《赤の王》の称号を持つ。笑顔を振りまく美少女になる“天使モード”と、したたかで過激な本性の2つを使いわけ、ハルユキを翻ろうすることも。

　ニコがマスターを務める赤のレギオン《プロミネンス》のサブマスター。OKを“K”と略して話すなど、独特な口調が特徴的で、《ブレイン・バースト》ではフーコのライバル的存在でもある。

　 →次ページでは、OVAの新たなカットを公開！　先輩かわいすぎますよ！
（2ページ目へ）

(C)川原 礫／アスキー・メディアワークス／AW Project (C)2012 NBGI
※画面は監修中及び開発中のものです。

データ

関連サイト

• 『アクセル・ワールド －銀翼の覚醒－』公式サイト
• 『アクセル・ワールド －加速の頂点－』公式サイト
• 電撃オンライン内“週刊 アクセル・ワールド”
• 電撃オンライン内“AMW20周年記念作品特集”
• 電撃文庫＆電撃文庫MAGAZINE