2012年11月8日(木)
白虎から入手できる素材を集めると、四聖獣服飾“白虎服飾”を作ることができる。作成するには何度も白虎を倒さなければならないが、ご覧の通り、際立ったデザインに仕上がっており、ぜひ入手したい逸品だ。男性は虎のマスクと、肩の鋭い爪のデザインが非常にワイルド。一方、女性は獣耳と、虎の手を彷彿とさせるデザインの肩がキュートでチャーミングだ。
▲簡単には入手できないが、一流プレイヤーの証としてぜひ入手したいところ。 |
11月15日は、四聖獣“白虎”の他にも注目の新要素が目白押しだ。まず、“小覇王”こと孫策が所属する孫策勢力と劉備勢力、曹操勢力が激闘を繰り広げる新シナリオ“小覇王立つ”が実施される。残念ながら、こちらは先行体験できなかったので、11月15日を心待ちにしてほしい。
副将システムでは、“副将指示”がリニューアルされ、騎乗副将に“属性指南”の新要素が実装される。副将指示は、これまで積極的に相手を倒しに向かう「攻撃」、無双ゲージを溜めて待つ「待機」の2種類があった。今回新たに実装されるのは、拠点を攻撃させる「制圧」だ。これにより、単身拠点を攻撃させたり、一緒に攻めるといったことが可能になる。
また、これまではレベルが上がるとランダムで属性効果が発生していたが、属性指南が実装されたことにより、ユーザーが任意に属性を付与できるようになった。お気に入りの騎乗副将を理想の姿に成長させたい人は、ぜひ利用してみよう。
▲属性指南は、属性指南役に頼むと実行可能。玉やお金の他に護衛心得が必要だ。ちなみに、5段階まで強化できる。 |
大型アップデートでは、四聖獣服飾の他にも、“水神服”が新装備として実装される。この装備品は、水神を祭る民が身に着ける服とされ、ところどころに魚の鱗を模したような意匠がこらされているのがポイントだ。なお、15日には胴と腕が登場し、頭と脚は後日実装されるとのこと。戦場にてドロップするようになるので、ぜひ集めてみよう。そして、戦闘に役立つ新処方もいくつか登場。“炎玉”と“真空書”の効果(炎の属性効果と武器のリーチ上昇)を併せ持つ“炎真空書”などが入手できるようになるぞ。
▲水色を基調として作られた水神服。細部までこだわって作られたデザインをじっくり観察してほしい。 |
▲実装される新処方には、属性を付与しながら武器のリーチが伸びるものの他に、破壊力を上げつつ、体が浮きにくくなるといった効果のものもある。上段左から、炎真空書、氷真空書。下段左から斬真空書、風真空書、真風雷石帯。 |
多くのプレイヤーが期待しているのが、“激突”の勝利条件である“撃滅”のリニューアルであろう。従来のルールでは、何度でも無双乱舞を使えたが、リニューアル後には回数制限が設けられた(最大2回。敵指揮官に撃破されると再び2回使用可能になる)。これにより、無双乱舞の重要性が高まり、以前よりも通常攻撃やチャージ攻撃を駆使したよりテクニカルな戦闘が楽しめるようになっている。
また、拠点数と拠点制圧、指揮官撃破などによる戦力ゲージの減少値を少なくしたことにより、敵将と戦闘する機会が増えるようにバランス調整されている。さらに、戦局が一定の条件を満たすと、新システムの“特殊要請”が発動するように! これを達成すると、戦力ゲージが大幅に減少するため、戦局を覆すチャンスが生まれやすくなっている。リニューアル後は、駆け引きする要素が増えている分、これまで以上に他のプレイヤーとの戦闘が盛り上がりそうだ。
▲“特殊要請”の内容は、敵将の撃破など。提示された条件を満たすことは容易ではないが、成功すると戦力ゲージを大幅に減らせる! |
ちなみにシステム面では、新たに登場する“称号”にさまざまなスキルが付与された他、崑崙山に挑んでいる途中でも、報酬とは別にアイテムが支給される新機能が登場。ログインボーナスの“無双盤”で、“貴石”などの貴重なアイテムがもらえるようになったりと、より快適に遊べるように、かゆいところまで手の行き届いた仕様変更がされている。
オリジナル新武器の“重手甲(ジュウテッコウ)”は、ファンが楽しみにしている要素の1つだろう。実際に操作してみたところ、攻撃モーションがかなりスピーディ! 鈍重そうな見た目とは裏腹に、すばやい動きで敵を圧倒できた。攻撃モーションだけでなく、攻撃力、防御力がどちらも優れた扱いやすい武器になっている。
▲大地を揺るがすダイナミックな攻撃が持ち味。パワフルでスピーディな戦いに酔いしれよう! |
▲重手甲の無双乱舞。高速のパンチをあびせた後、地面を攻撃して周囲を巻き込む! |
その無骨なデザインゆえに、男性キャラクターにピッタリだが、女性キャラクターには“ギャップ萌え”の要素も! 可憐な少女が無骨な武器をブンブン振り回す姿に心ときめくというユーザーには、ぜひ手にしてもらいたい!! 下記では、今回触ることができた“盾―覇”、“陣―砕”、“突―衛”(すべて刻印1―刻印6)の特徴をそれぞれ紹介しよう。
●刻印1“盾”
▲大地から巨大な岩を隆起させて前方の敵を攻撃する。攻撃の出はやや遅いが、インパクトは抜群! |
●刻印1“陣”
▲ボディーブローのような強烈な一撃を放った後、腕を地面に叩き付けて周囲を攻撃する。 |
●刻印1“突”
▲渾身の右ストレート。チャージ攻撃ボタンの入力回数を増やすことで、青いオーラのようなものをまとって放つ。 |
●刻印6“覇”
▲大地に力を込めた一撃を放ち、周囲の敵を一網打尽に。複数の敵に囲まれたときなどに有効だ。 |
●刻印6“砕”
▲大地を攻撃し、衝撃波で離れた敵を攻撃できる。衝撃波はまっすぐにしか伸びないが、遠くにいる敵を攻撃できるのは利点。 |
●刻印6“衛”
▲武器を素早く振り回してジャンプした後、巨大な岩を隆起させ、大地を殴って地割れを起こす。攻撃モーションが派手なので、一見の価値ありだ。 |
ちなみに、究極強化の“減殺(ゲンサイ)”も、今回初めて登場するもの。究極強化発動中、専用のガードエフェクトが出ている状態でガードすると、攻撃してきた相手の無双ゲージを減らせるうえ、後方にのけぞらせてスキを作れる。反撃のチャンスが作れるので、相手の攻撃にあわせてうまく活用するようにすれば、対人戦で大きな力になってくれるだろう。
▲相手が“減殺”でガードしている時に、正面から攻撃するのは厳禁。効果が切れるまで待つなど、攻撃するタイミングを見極めたい。 |
(C)2006-2012 コーエーテクモゲームス / Published by CJ Internet Japan Corp.
(C)2006-2012 コーエーテクモゲームス / Published by コーエーテクモゲームス
※画面はPC版で開発中のものです。
データ