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2012年11月2日(金)

2013年の『戦国BASARA』は宝塚での舞台化や専門コミック誌を展開! “戦国BASARA -瀬戸内響嵐-”でのゲネプロ&プロジェクト発表会をレポート

文:電撃オンライン

 本日11月2日、東京ドームシティホールにおいて舞台“戦国BASARA3 -瀬戸内響嵐-”のゲネプロ(通し稽古)公演と、『戦国BASARA』シリーズのプロジェクト発表会が行われた。

 “戦国BASARA3 -瀬戸内響嵐-”は、『戦国BASARA3』を原作とした舞台劇。3度めの舞台化となった今回では、浜尾京介さんが演じる長曾我部元親と小谷嘉一さんが演じる毛利元就を中心にしたドラマが繰り広げられる。公演は本日11月2日~11日に東京ドームシティ、11月16日~18日に大阪のイオン化粧品シアターBARAVA!にて行われる。さらに、11月18日の千秋楽には、全国の劇場にてライブビューイングも実施される。

■『戦国BASARA』プロジェクト発表会

 ゲネプロを前に、『戦国BASARA』シリーズプロデューサーである小林裕幸さんが登壇し、“戦国BASARA3 -瀬戸内響嵐-”の主演キャストと、構成・演出・振り付けを担当した西田大輔さんを紹介。各出演者と西田さんによって、それぞれが胸に抱く舞台への意気込みが語られた。出演者については、以前の記事も参照してほしい。

“戦国BASARA -瀬戸内響嵐-”
▲主演の皆さん。向かって左端が西田さんで、右端が小林プロデューサーだ。

 舞台あいさつの後は、さまざまな新情報が公開された。その内容を、以下に紹介する。

 TVドラマ『戦国BASARA -MOONLIGHT PARTY-』が、劇場用リミックスバージョンとして上映される。この映画は前後編2部作で、第1部は11月24日から東京のシネ・リーブル池袋、12月15日から大阪のテアトル梅田で公開される。

 また『戦国BASARA -MOONLIGHT PARTY-』は、BD-BOXとDVD-BOXが2013年2月2日に同時発売される。これらのBOXには、1話がディレクターズカット特別版となった全9話の本編と、未放送のサイドストーリー“第10話 autlaws”、メイキング映像が収録される。

“戦国BASARA -瀬戸内響嵐-” “戦国BASARA -瀬戸内響嵐-”

 2013年には、『戦国BASARA マガジン』(アスキー・メディアワークス刊)が発売される。コミックはもちろん、『戦国BASARA』シリーズの最新情報や特定の武将の特集記事の掲載や、ストラップをはじめとする特別付録が予定されている。詳しくは、11月27日発売の『電撃マオウ1月号』で確かめてほしい。

“戦国BASARA -瀬戸内響嵐-”

 2013年3月30日・31日には、“バサラ祭2013 ~春の陣~”が東京の両国国技館で開催される。今回は、出演者として前田慶次役の森田成一さん、真田幸村役の保志総一朗さん、豊臣秀吉役の置鮎龍太郎さん、長曾我部元親役の石野竜三さんが発表された。この4名の他にも、多数の出演者が予定されているとのことだ。

“戦国BASARA -瀬戸内響嵐-” “戦国BASARA -瀬戸内響嵐-”

 “バサラ祭2013 ~春の陣~”のチケットは、オフィシャルファンクラブ“英雄の会”での先行購入抽選参加が11月23日~12月2日に受け付けられ、その後12月7日~16日に一般先行販売、1月12日から一般販売が行われる。価格は6,800円(税込)だ。

“戦国BASARA -瀬戸内響嵐-”

 さらに、宝塚歌劇 花組のトップコンビである蘭寿とむさんと蘭乃はなさんの主演による、戦国バサラ初のミュージカル化も発表された。東京都の東急シアターオーブにて、2013年6月15日~7月1日にかけて公演される。チケットの一般発売は2013年4月21日からだ。宝塚ならではの、ロマンスのある華やかな舞台になるというので期待しておこう。

“戦国BASARA -瀬戸内響嵐-”

→次のページではゲネプロの模様を紹介!(2ページ目へ)

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(C)宝塚歌劇団

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