2012年11月14日（水）
巨パイが浮かぶ温泉イベントも!? ダンジョンRPG『アンチェインブレイズ エクシヴ』の序盤をギャルゲーマー視点でレポート
■新たな美女と遭遇→出会ってすぐに一緒に野宿→リア充
先に進むとヒルダと名乗る女性が登場。なんなんですか。この迷宮は美少女の巣窟ですか。彼女はソフィアとは違うクール系の女性ですが……こういう娘もいいですね！ ぜひいじめてもらいたいです。そして予想通り彼女をナンパをするリュウガ。ボクも彼のような行動力が欲しい……。
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| ▲ヒルダ（CV：三上枝織/イラスト：コザキユースケ）……本作のもう1人のヒロインで二刀流の魔剣を操る少女。ある願いのために女神を捜しているらしいが……。 | ▲出会ったばかりの女の子といきなり2人きりで野宿……。リア充だ。 |
ソフィアとも再会し、ここからは3人で冒険を進めることに。リュウガと仲よくするソフィアに嫉妬するヒルダが見られたりと、ちょっとラブコメを匂わせる展開もあってドキドキです。というか、ヒルダってクールに見えて女の子っぽいところもあるんですね。そのギャップがまた“萌え！”です。
さらに奥まで進んでいき、ボスを倒すと序章が終了。リュウガ、ソフィア、ヒルダがそれぞれ自分の願いをかなえるために別の旅へ出ることになります。ここで少しそれぞれのバックボーンが語られるのですが、中でもヒルダの願いごとにはびっくりしました。な、なぜそんなことを……？ ぜひ皆さんにはゲームをプレイして確認していただきたいです！
さて、次にプレイする章はリュウガ、ソフィア、ヒルダの3人から選べることになります。自分は願いごとが気になったヒルダからプレイしてみることにしました。この章からは、拠点でクエストの受注やアイテムの合成ができるようになります。各お店にいる店員さんたちも個性的で素敵。特に合成屋のサラは引きこもりカワイイ！ 彼女たちとの交流も本作の楽しみの1つですね。
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| ▲完全にやる気のない合成屋・サラ。引きこもりらしく太陽の光が苦手なようです。 | ▲星の杯亭の看板娘・オリエ。貴重なボクッ娘で、裏表のない性格。 |
拠点にある各施設を回った後は、新たに出現した“ダリスのティターン”というダンジョンを進めていくことになります。ある程度進むと、謎の女戦士との戦闘に。
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| ▲扉を開けた先には、エッチな格好をした女戦士がいました。 |
うーむ。敵ながらなかなかいいおっぱいをしています……。バトルはともかく胸においては圧倒的な戦力差！ とはいえ、なんとか倒すことができました。
どうやら彼女はともに戦う仲間を捜していたらしく、倒すと仲間に。デカパイGETだぜ！ 苦労して仲間にしたキャラクターだけに、どれぐらい強いのか気になるところ。試しにさっそく戦闘をしてみました。……しかし、仲間になったばかりの彼女はレベルが1で、一撃で敵に倒されてしまいました……。
敵として登場した時はあんなに強かったのに……。これはウォーズマン現象じゃないですか。まぁ、自分で育てる楽しみがあるのでよしとしましょう（笑）。
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| ▲ディアーネ（CV：白石涼子/イラスト：柴乃櫂人）……誇り高きドラゴン族の王女で、前作の主人公ファングの子孫。尊大な態度とは裏腹に、仲間を大切にする。 |
さらに先に進むと、休憩ポイントがあり、なんとそこには温泉が！ キタ━━━━（゜∀゜）━━━━ッ!! バ バン バ バンバンバン！ （ア ビ バ ノン ノン！） ……しかし冷静に考えると脈絡がない（笑）。でもいいんです！ サービスシーンというのはこういうものなんです!!
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| ▲温泉イベントはもちろんCG付き。いやぁ、眼福ですなぁ……。 |
いやぁ、ディアーネはもちろんヒルダもなかなか大きいですね。彼女は着やせするタイプだったのでしょうか。何はともあれ、いいものを見させていただきました。もう何も現世に思い残すことはありませんよ……。（死ぬの？）
その後、物語を進めていくと1つのティターンからは1つの願いしかかなえてもらうことができないと判明。ヒルダとディアーネは女神に会うまでは協力するものの、その後は決闘によって決着をつけることを誓います。はたして、2人の運命は一体どうなるのか……。
……と、あまり内容を明かし過ぎてもこれからプレイする方の楽しみを失ってしまいますね。プレイレポートはここまでにしておきましょう。で。この記事を読んでもらった方なら伝わったかと思いますが、本作はホント“キャラゲーとしても素晴らしい作品”なんです！
豪華なイラストレーターと声優陣を起用したキャラクターが魅力ですが、それを生かした世界観やストーリーが大変グッドな出来になっています。キャラクターもののRPGが好きなら絶対に見逃せませんよ!! 中盤からは好きなキャラクターを選んで迷宮に挑戦することもできますし、“俺の考えた『アンチェインブレイズ エクシヴ』のストーリー”を妄想しながら遊ぶ……なんてことも楽しいです。
長く遊べる1本となっていますので、この年末にプレイするソフトに迷っていましたら、ぜひ本作をその1本を加えてみてはいかがでしょうか？ ではエクシヴ（さらば）！（カワチ）
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