2012年11月14日(水)
1980年代のミッションでは、基本的に今までのシリーズ通りの使用感で兵器を扱えます。過去は兵器がシンプルながら、ミッションによって独自のシチュエーションが多数用意されています。特に印象に残ったのは、広大な砂漠を馬に乗って走り回り、重要拠点を守り抜くというミッション。拠点までの移動手段として馬を使ったり、馬のスピードを利用して敵の追撃をかわしながら戦車やヘリを撃墜していったりと、自由度の高い戦闘を楽しむことができました。
▲乗り物へのこだわりは、ある意味『コール オブ デューティ』シリーズの名物。本作でもさまざまな乗り物が登場します。 |
また、一番最初のミッションは1980年代のエピソードとなっているのですが、「いつもの『コール オブ デューティ』だな」と感じた後、次のミッションでは2025年のハイテク兵器が続々と登場して、約50年分の進化のギャップに驚かされる展開になっています。「さっきの戦闘で、この銃が使えてたらあんなに苦労しなかったのに……」なんてこともついつい考えちゃいます。
▲最初のミッションは、アレックス・メイソンを操作してのフランク・ウッズ救出作戦。『コール オブ デューティ ブラックオプス』をプレイしている人にとっては、まさに前作からの続きの展開になります。 |
注目したい部分が多々ある中で、やはり目を引くのは近未来の兵器による戦闘の変化。兵器が全体的に便利になっているものの、それらを上手に扱いこなすには慣れや工夫が必要で、どのミッションも攻略しがいのある内容に仕上がっています!
さて、今回はこれまで記事を担当してきたライターによるプレイインプレッションをお届けしましたが、『コール オブ デューティ ブラックオプスII』の発売が待ち遠しくてたまらないという方々は、この程度じゃ物足りないですよですよね? ということで、明日から『字幕版』発売日までの間に、いろんなタイプのプレイヤー視点で見たプレイインプレッションを5本連続で投入しちゃいます! ガチな攻略派からFPSにまったく縁がなさそうなプレイヤーまで、タイプの異なるメンツを用意しましたので、購入をまだ迷っている人はぜひ参考にしてみてください!! (コジ)
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