水野良先生、大絶賛！ 『ロードス島戦記 -伝説の継承者-』アニメPVがプレスカンファレンスでお披露目!! CBTの電撃オンライン枠も募集開始

文：電撃オンライン

■戦略性を重視したゲームシステム！　プレイヤーが制作に参加することも可能!!

▲ゲームオン『ロードス島戦記 -伝説の継承者-』運営プロデューサーの阿部康幸氏。

　トークセッション終了後、『ロードス島戦記 -伝説の継承者-』運営プロデューサーの阿部康幸氏がステージに登壇し、ゲームの説明を行った。

　まず、ストーリーには小説で登場したエピソードを採用。酒場で冒険の準備を行い、クエストを引き受け旅に出ることでゲームが進んでいく。クエストの中には選択肢が出現するものがあり、それによって展開が変化することもあるという。また、酒場ではパーンやディードリット、オルソンやシーリスといった原作に登場するキャラクターを仲間に加えることもできる。

▲原作では敵側だったキャラクターを含め、加入させるキャラクターに制限はない。そのため、原作では実現できなかったドリームパーティを結成することもできる。

▲あのキャラクターたちがカードになって登場！

　プレイヤーはゲーム開始と同時に、キャラクターの種族と職業を選択することができる。オンライン中のプレイヤーを仲間に勧誘することが可能で、ダンジョンの探索に必要なスキルを持つ仲間を加えて出発することが重要になる。また、『ウィザードリィ』のような方向選択タイプの3Dダンジョンを採用しており、探索を進めることで内部の様子が明らかになっていく。

▲パーティは自分を含めて最大6人まで編成可能。ダンジョン内部にはモンスターや罠、宝箱が存在する。ファイターやウィザードといった戦闘要員の他に、回復を担当するヒーラー、罠や鍵を解除するスカウトといった職業バランスが重要のようだ。

　戦闘では、キャラクターの“スキル”と“手札”で戦うシステムを採用。キャラクターごとに剣や斧、魔法を使って戦うスキルを所持しており、スキルによって使用コストが異なる。これらのスキルは手札を必要なコスト分だけ支払うことで発動することができるが、ターンごとに補充される手札は数が決まっているので、強力なスキルを使いすぎると行動ができなくなる。

▲手札には剣、盾、杖といったカテゴリがあり、スキルに応じた枚数を消費していく。これらはランダムで補充されるが、画面上部に次ターンで手に入る分だけ確認できる。

　説明の終わりに、ゲームに登場するシナリオやマップ、キャラクターのイラストなどを公募することが発表された。『ロードス島戦記』がTRPGのセッションをもとに生まれた小説だけに、プレイヤーの意見やアイデアが実装されるというのはうれしい試みだと言える。

▲応募したアイデアは水野氏の監修を経て実装されるとのこと。公募が始まった暁にはオリジナリティあふれる案を送って、新たな『ロードス島戦記』作りに参加してみよう。

■クローズドベータテストは3,000名限定！　電撃オンライン枠へ急げ!!

　また、正式サービス開始までのスケジュールも発表された。クローズドベータテストは、11月22日から28日にかけて実施予定。正式サービスは12月上旬を予定している。記事の冒頭でも触れたが、クローズドベータテストの参加者募集にあたって、電撃オンライン専用に100名分の募集枠をいただいた。下のボタンから応募することができるので、ひと足先に遊びたい人は今すぐ応募しよう。

　最後に、会場に展示されていた小森 篤氏の原画写真と、カンファレンス後の試遊の様子をお届けする。

▲登壇者全員でフォトセッション。		▲試遊では、戦闘シーンのカットイン演出を見ることができた。

■『ロードス島戦記 -伝説の継承者-』クローズドベータテスト概要
【募集期間】2012年11月14日～11月19日23：59
【実施期間】2012年11月22日15：00～11月28日8：30
【募集人数】3,000名（電撃オンライン枠100名）　 ※実施日時は、変更となる可能性があります。
【参加特典】【1】レアガチャチケット1枚、【2】二つ名“始まりの冒険者”　　※二つ名……ゲーム内で自分のキャラクターに表示できる別名（称号）。

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データ

関連サイト

• 『ロードス島戦記 -伝説の継承者-』ティザーサイト