News

2012年11月22日(木)

【対戦動画】誰もがバーサーカーすぎて全試合が地獄絵図に――『Halo 4』マルチプレイモードで週刊アスキーと全面戦争!

文:電撃オンライン

【2戦目】『週刊アスキー』(ブルーチーム) vs. 電撃オンライン(レッドチーム)
・対戦ルール[INFINITY スレイヤー]
チームで合計して制限時間内により多くの敵を倒したほうが勝ち

 お次は、上層と下層に分かれたせまいマップ。先ほどとは違って乗り物がなく、銃、グレネード、近接攻撃だけのフェアな対戦になります。敵と遭遇しやすいので、2対1や3対2といった有利な状況に持ち込むチームワークが勝負のカギ! ま、誰ひとり意識していないでしょうけど……。

●『週刊アスキー』(ブルーチーム) vs. 電撃オンライン(レッドチーム)in HAVEN

 両チームが入り乱れての銃撃戦がメインとなった2戦目。誰もが功を焦り、レーダーの赤い点(攻撃している敵の位置)にまっしぐら! 単なる突撃兵と化してました。たまに、チームメンバー同士が寄り添って連携しているように見えたのは、偶然以外のナニモノでもありません。

『Halo4』 『Halo4』
『Halo4』 『Halo4』
『Halo4』
▲何を思ったのか、突然meganeが近接攻撃で味方を殴りまくり。敵味方の色の判別すらできなくなったらオシマイです。

 結果は、僅差で電撃オンラインが勝利し、これでチーム戦績は1勝1敗の引き分けに。次で決着かと思いきや「ま、今日はこれぐらいで許してやんよ!」と、『週刊アスキー』があろうことか逃亡。ぐぬぬ……この煮え切らない気持ちをぶつける相手は……他でもない、オマエラだ! という展開になり、電撃オンラインの4人+「全然物足りねぇええ!」とダダをこねた『週刊アスキー』のアカザーさんを交えてバトルロイヤルが勃発です。

【3戦目】シングル最強決定戦(オッドボール編)
・対戦ルール[オッドボール]
制限時間内にボールをより長く所持していた人が勝ち

 オッドボールは単純そうに見えてかなり奥が深く、個人的にお気に入りのルールです。今は誰を狙うべきか、どのタイミングでボールを拾うか、そしてボールを持ったらどこへ逃げるのがベストか、といった心理戦や駆け引きの熱さに注目! ボールはトモダチ。

●シングル最強決定戦(オッドボール編)in RAGNAROK

 ラストはオレが逃げ切ってゴォオオオ~ル! ボール狙いの人をテキトーに泳がせてから最後においしくいただく“ハイエナ戦法”がうまくいったようです。オッドボールは初代『Halo』から結構遊んでいたルールなので、当然の結果ですな、フフン。とはいえ、meganeの「赤いの殺そうぜ!」っていう誘導がもう少し早かったらあぶなかったのかも……。

『Halo4』 『Halo4』
『Halo4』 『Halo4』
『Halo4』
▲2人がやり合っている隙にさりげなくボールをかすめ取っていくmegane。至福の瞬間です。

【4戦目】シングル最強決定戦(INFINITY スレイヤー編)
・[INFINITY スレイヤー]
個人で合計して制限時間内により多くの敵を倒したほうが勝ち

 本日の対戦最後の締めくくりは、シングル戦のINFINITY スレイヤー。マップは、2戦目と同じHAVENでケリを着けます。ここはひとつ、オレが最強だってことをジャリどもにわからせてやんYO!

●シングル最強決定戦(INFINITY スレイヤー編)in HAVEN

 ホラ見たことか! オレが一番強いんじゃいッ!! というわけで、3戦目に引き続いてトップを飾り、電撃オンライン最強の座はオレの手に。ま、言ってもコヴナントで言うところのグラントくらいのものですが。

『Halo4』 『Halo4』
『Halo4』 『Halo4』
『Halo4』
▲不覚にも、meganeに暗殺されるオレ。背後から近接攻撃を決めると、このように一撃で仕留められます。

 試合内容のほうはと言うと、目の前で弱りきった獲物を奪い合い、その戦いで傷ついたヤツが今度は獲物になる……そんな場面がひたすら続く、なんともマヌケなイタチごっこでした。オレも含め、みんな“いったん退く”という言葉を知らないようです(笑)。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 みんなと会話をしながら繰り広げる対戦は、まさにパーティプレイ感覚! ここまで4本の動画をお届けしてきましたが、“『Halo 4』のマルチプレイはヘタクソでも全然楽しめちゃうぜ”ってのが伝わったかと思います。

 3戦目にやったオッドボールのように、『Halo 4』には敵を倒すこと以外を目的にしたバラエティ豊かなルールがたくさんあります。それに、スコーピオンやロケットランチャーなど、強力なオモチャがあれば上手な人に一杯食わせることができるので、1人でマルチプレイの世界に殴り込んでみるのもオススメです。やられる側としては絶望感しかありませんが(笑)、そんなバカげた戦いも『Halo』シリーズにおいては許容範囲なのです。

→激戦を終えて座談会。『Halo』の対戦ってなぜこんなにも笑える?(3ページ目)

(C) 2012 Microsoft Corporation. All rights reserved.

データ

関連サイト