マルチプレイ対戦デモで声優陣が大騒ぎ!? 『コール オブ デューティ ブラックオプスII』発売直前パーティをレポ

文：電撃オンライン

　スクウエア・エニックスは、PS3/Wii U/Xbox 360/PC用ソフト『コール オブ デューティ ブラックオプスII』の発売直前パーティを、11月19日に品川インターシティホールで行なった。

　発売直前パーティは、11月22日に発売を控える『コール オブ デューティ ブラックオプスII（字幕版）』をはじめ、日本語吹き替え版やPS Vita版を含めた記念イベント。開発スタッフによるゲーム概要の紹介や吹き替え版に出演する声優陣のデモプレイなどが行なわれる。会場では、関係者以外にも、スクウェア・エニックス メンバーズサイトの応募抽選に当選した一般の人が多く見受けられ、イベントの様子はニコニコ生放送で中継もされていた。

　今回の記事では、キャンペーンモード、ゾンビモード、マルチプレイモードの順に行われたイベントの模様をお届けする。

■キャンペーンモードのプレゼンテーション＆デモプレイ

　イベントは、まず本作の世界設定となっている1980年と2025年の2つの時系列が交錯するダイジェストムービーからスタート。ムービーが終わり、小林プロデューサーが開会の挨拶を済ませると、開発を担当したトレイアークのシニアプロデューサー、パット・ドゥワイヤーさんによるプレゼンに。『コール オブ デューティ ブラックオプスII』のキャンペーンモードの見どころが紹介された。

▲本イベントのMCを務めるのは、DJの森一丁さん。		▲プロデューサーの小林大介さんは、本作のボリュームがあまりに多すぎて、発売日に間に合うかヒヤヒヤものだったという。		▲パットさんの通訳を務めるのは、ローカライズディレクターの塩見卓也さん。

▲シリーズを通して一番魅力的な作品に仕上がったと満足げに語るパットさん。パーソナリティを持った悪役作りに特に力を入れ、物語を通じてメネンデスの考えや行動に共感できるようになっていくとのこと。

▲宣伝プロデューサーの井上和則さん。

　続いて、宣伝プロデューサーの井上和則さんが登壇すると、本作の吹き替え版におけるキャンペーンモードの声優陣が盛大な拍手で迎えられてステージへ。藤真秀さん、白熊寛嗣さん、竹達彩奈さんの3人が、それぞれ配役についての感想を語った。

▲デビット・メイソン役の藤真秀さん。映像がない分、想像力を働かせた点に苦労したが、そこで得たものは大きいという。		▲ラウル・メネンデス役の白熊寛嗣さんは、収録が楽しく、悪役を気持ちよく演じられたとのこと。		▲竹達彩奈さん演じるアンダーソンは、主人公を無線でサポートするキャラクター。「クソが！」といった、汚いセリフを思い切り言えたことにすっきりしたとコメント。

　次に『コール オブ デューティ ブラックオプスII（吹き替え版）』の解説入り実機デモが披露されることに。キャンペーンモードで、声優さんたちが演じたキャラクターボイスが聞けたり、パットさんが語っていた障害物を透視する近代兵器の凄さが実演されたりした。

　デモプレイの後は、3人の声優さんが来場者やニコニコ生放送の視聴者に向けてメッセージを送り、大きな拍手とともに降壇した。

→ゾンビモードのデモプレイでは声優陣が大騒ぎ（2ページ目）

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データ

関連サイト

• 『コール オブ デューティ ブラックオプスII』公式サイト
• 電撃オンライン内特集ページ“電撃EXTREME EDGES”