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2012年11月23日(金)

【週刊アクセル・ワールド】心の傷と向き合った者だけが会得できる力《心意》を紹介! そしてパドさんの女の子らしいところを収めたムービーも♪

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスから発売されるPS3/PSP用ソフト『アクセル・ワールド』シリーズの最新情報をお届けする特集企画“週刊アクセル・ワールド”。その第22回をお届けする。

 2013年1月31日に発売予定のPS3/PSP用ソフト『アクセル・ワールド ―加速の頂点―』。本作は、川原礫先生が執筆する電撃文庫『アクセル・ワールド』と、TVアニメ『アクセル・ワールド』をもとにしたSLGで、シナリオは川原先生が総監修を行っている。プレイヤーは、物語の主人公・ハルユキとなって、タクムやチユリ、黒雪姫といった《ネガ・ネビュラス》のメンバーたちと交流しながら、学園生活を楽しんだり、《加速世界》で戦ったりして、《加速世界》の頂点を目指すことになる。

 PS3/PSP用ソフト『アクセル・ワールド ―銀翼の覚醒―』に続くゲーム化第2弾となる本作は、前作以上にオリジナル要素が豊富で、原作とは異なる“もう1つの『アクセル・ワールド』”が体験できる作品となっている。今回は、本作における重要なファクターのひとつである《心意》を紹介。そして、恒例となっている撮り下ろしプレイ動画はパドさんのもの。彼女のかわいらしい一面がうかがえる動画となっているので、こちらもお見逃しなく!

週刊アクセル・ワールド
▲前作のラストでも《心意》が使えたとか使えなかったとか……。

■ごく一部のもののみが使える《加速世界》内の奥義《心意》とは?■

 《心意(インカーネイト)》システムとは、バーストリンカーの強烈なイメージや感情を、《ブレイン・バースト》プログラム内の回路を通すことで、システムでは通常再現されない現象を意図的に引き起こす――《事象の上書き(オーバーライド)》を発動させるシステムのこと。

 ただし誰にでも使えると言うわけではなく、会得するにはバーストリンカー自身が自らの心の傷と向き合う必要がある。さらに、《心意》を使いすぎると心の闇に飲み込まれてしまう危険もあるようだ。

 この《心意》は、加速世界のバランスを崩すほどの力をバーストリンカーに与えることから、会得した者たちの間では長らく秘匿されてきた。

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▲《災禍の鎧》が生まれた経緯には《心意》も関係しているらしい。《災禍の鎧》の存在は、《心意》が秘匿された理由のひとつでもある。

■《心意》が生み出す力とその特徴■

 《心意》は、その力の内容から“攻撃威力拡張”“装甲強度拡張”“移動能力拡張”“射的距離拡張”の4種類に分類される。基本的にはこの特徴にバーストリンカー個々のイメージが加わったものが、《事象の上書き》として表れてくる。

 なお、この4つの特徴すべてを、1人のバーストリンカーが使うのはできないと言われているが、2つの特徴を組み合わせて新たな《心意》技を生み出したり、《事象の上書き》の規模を拡張することは可能なようだ。

 デュエルアバターが《心意》を使用すると、使用者の心理状態などによってバーストリンカー自身が薄く発光する現象が起こる。この現象は、《過剰光(オーバーレイ)》と呼ばれている。

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▲《心意》を使える2人が激突!? 《心意》を使った攻撃は、相手が先に《心意》を使ってこない限りは使用してはならないという暗黙の存在が存在しているが、この戦いではどうなるのだろうか?

  →パドさんの女の子らしいところを映像で!(2ページ目へ)

(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/AW Project (C)2012 NBGI
※画面は監修中及び開発中のものです。

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データ

▼『アクセル・ワールド -銀翼の覚醒-』ダウンロード版
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP
■ジャンル:SLG
■発売日:2012年9月13日
■希望小売価格:6,280円(税込)

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