2012年11月28日(水)
バンダイナムコゲームスから、明日11月29日に発売されるPS3用ソフト『第2次スーパーロボット大戦OG(以下、第2次スパロボOG)』は、人気S・RPG『スーパーロボット大戦』シリーズに登場したオリジナルキャラクターたちの物語が展開する『OG』シリーズの最新作となる作品だ。
異星人や並行世界から現れた侵略者との戦いの後、新たに設立された特殊部隊“GS”。その“GS”が駐屯する南太平洋の島から、1人の少年が脱出するところから物語が始まり、再び地球圏で巻き起こるさまざまな勢力の争いが描かれる。
シリーズで初めてPS3にプラットフォームを移しており、過去作の戦闘グラフィックを高解像度化したものに加え、新規に制作されたアニメーションも多数追加されている。シリーズ最高峰の美麗なグラフィックにより、さらに迫力の増した戦闘を楽しめるようになっている。
▲ロボットはこれまでの作品と同様に2Dで描写されているが、本作ではカメラワークがよりダイナミックなものになり、シリーズ最高峰の美麗な戦闘アニメーションが展開される。 |
また、本作の限定版“COMPLETE BD BOX”には、本編の前日譚となるTVアニメ『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』の全26話を収録したBD-BOXが同梱され、通常版と同日に発売される。
▲パッケージイラストは『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』のキャラクターデザインを担当した江端里沙さんによる描き下ろしだ。 |
本記事では、電撃オンラインで実施中の“ゲームやろうぜ!キャンペーン”で、“読者が選ぶ年末年始にプレイしたいゲームランキング(11月期)”の上位に入ったことを記念し、発売直前の情報総まとめをお届けする。
数々の新キャラクターや新ロボットに加え、より戦闘を盛り上げる新システムも搭載された『第2次スパロボOG』。これまで情報を追っていなかった人はここでまとめてチェックし、発売を心待ちにしている人は総復習ということで目を通してほしい。
●『第2次スーパーロボット大戦OG』ストーリー
新西暦と呼ばれる時代。
異星人や並行世界からの来訪者達との戦いが終わり、しばしの時が経ったころ……。
かつて、異星人エアロゲイターが送り込んだ隕石“メテオ3”の落着地であり、
地球圏で内乱を引き起こした軍事結社“ディバイン・クルセイダーズ”の本拠地でもあった
南太平洋マーケサズ諸島沖のアイドネウス島……。
その周辺海域は閉鎖され、しばらくの間、歴史の表舞台から姿を消していた。
だが、その裏ではある計画が着々と進められていた。
それは、地球連邦政府大統領の意のままに動き、ISA戦術(空母の役割を果たす機動戦艦と、
そこに搭載された人型機動兵器による電撃戦)を用いる特殊作戦部隊……。
コードネーム“GS”の設立である。
“GS”は地球連邦軍から独立した軍組織であり、
その主任務は軍事問題における大統領特命の遂行である。
そして、2人の大統領特別補佐官の指揮の下、アイドネウス島の再要塞化が進められ、
そこにさまざまな計画の成果物、数々の新型兵器が集められつつあった。
だが、“GS”の正体は伏せられ、表向きには新型兵器の実験部隊とされていた。
はたして、“GS”は地球圏を守る新たな剣たり得るのか。
物語は、1人の少年のアイドネウス島脱走から始まる……。
(C)SRWOG PROJECT
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