News

2012年11月29日(木)

おや? ACTが苦手でもRPGとして楽しめる!? 『HEROES’ VS(ヒーローズバーサス)』のPV+プレイレポを最速公開

文:そみん

『HEROES’ VS(ヒーローズバーサス)』の購入はこちらから

Amazon.co.jp
前へ 1 2

■簡単操作でド派手なアクション! その一方で、対人戦は奥深い頭脳戦の側面も!?

 ここで少し、格闘ACTの部分についてもレポートしようと思います。ぶっちゃけ、僕はACTがあまり上手くないので、格闘ACTの専門家視点でのレポートはできませんが、これだけは断言できます。複雑なコマンド入力が必要ないので、ACTが苦手でも問題なくゲームを進められます!

 以前のティザーPVや今回公開された第一弾PVを見ると、SP(スピリッツパワー)と呼ばれる必殺技ゲージを奪い合って戦う複雑なシステムにも見えますが、実際に遊ぶとわりとシンプルです。基本的には、“相手からSPを奪えば、相手の必殺技を封じることができてラッキー&自分は必殺技を使えるようになってウハウハ!”ぐらいに考えておけばOKかと。

『HEROES’ VS』 『HEROES’ VS』
▲基本的にはどんなアクションもワンボタンかツーボタン同時押しくらいで行えるので、すぐに操作方法を覚えられます。相手との距離によって、自動的に近接攻撃と遠距離攻撃を使い分けてくれる感じです。

 ただし、何も考えずに戦えるのは、あくまで1人用で難易度イージーのCPUと戦う場合のお話です。対人戦で遊ぶ際や、難易度が高いCPUと戦う際は、もっとテクニックや駆け引きが重要になります。アクションの種類は豊富ですし、後述する“カード”による新感覚のバトルは、とても奥深い仕上がりになっていると思います。

 まだ明かせない部分も含めて、ガッツリとしたテクニカルなアクションや対戦の駆け引きも味わえる仕様になっているので、格闘ACTが好きな人にもオススメできそうです。特に上級者同士の戦いになるほど、お互いのSP&手持ちのカード状況を把握することが重要になって頭脳戦の側面も出てくる部分は、本作ならではのプレイ感覚だと思います。

 その一方で、僕みたいにRPG感覚でサクサク遊びたいという人は難易度を下げればストレスなく遊べるのがありがたいですね。

『HEROES’ VS』 『HEROES’ VS』
▲強力な必殺技を決めた時のデモ演出は、BGMもちゃんと切り替わって臨場感満点! バトル中はフルボイスなので、かなりにぎやかな感じで遊べます。

 余談ですが、一部のキャラはバトル中に別形態にフォームチェンジできます。特に仮面ライダー電王が顕著ですが、電王の場合はフォームごとに声優さんが変わるので、さらに楽しく遊べます。今回はあまり細かく書きませんが、おなじみの各種SE&キャラクターボイス&BGMが流れまくるバトルシーンは、普通に遊んでいるだけでもテンションが上がります

 ちなみに僕のフェイバリットなのは、ウルトラマンゼロの戦闘BGM『すすめ!ウルトラマンゼロ』。これを聞くだけで、僕のテンションは2割ほど上がりますね。ここだけの話、ボイス演出がほぼなかった『ロストヒーローズ』と比べて、この『HEROES’ VS』のボイス量の多さはうれしい限りです!

■カード集め地獄(天国?)を味わえと言うのか! 格闘ACTなのにデッキ作りが大事!?

 今回のPVで明かされた“カード”のことをざっくりと紹介すると、バトル中にカードを使うことで、自キャラのパラメータアップや回復、相手への妨害や特殊攻撃などが行える新感覚のシステムです。いろいろと秘密があるので、まだ詳しくは語れません。語れませんが……個人的にめちゃくちゃ楽しいのが“妨害”系の効果を持つカードです。某カードゲームで言うとパーミッション系の“青”ですね。相手を邪魔したり、相手からの嫌がらせを封じ込めたりと、主に対人戦で効果があり、僕が入手したカードの範囲でも、なかなかユニークなものがありました。

 PVで確認できるものだと、“相手の視界を悪くする”という“レーテ”のカード効果が使われていますが、こういう効果で対戦相手に悪さをするのは楽しいですね、うふふ。

『HEROES’ VS』
▲カードの効果は多種多様。相手を強制的に吹っ飛ばすカードなんかもあるので、ACTがうまい人が使えば、超絶コンボを編み出せるかも!?

 これらのカードはストーリーモードのマップ中の宝箱のようなものから入手できる他、ゲーム内のお金を使ったガチャ的なものでも入手できます。同じカードでもノーマルとレアがあり、レアのほうが効果が高いなど、コレクション欲を刺激する仕様となっています。くそっ! ついつい全部集めたくなるじゃないかっ!(ホメ言葉)

『HEROES’ VS』
▲ストーリーモードを遊べば、キャラクターのレベルは上がるし、お金やカードは集まるし、いいこと尽くしです。ストーリーをクリアしたマップでも、ついつい何度も遊んでしまいます。

 ちなみに、個人的に気になったのは、強力な効果のカードがあったら、どんなキャラクターを使っていても似通ったデッキになりそうだということ。でも、そこはさすがに対策が練られていて、使用キャラクターとカードには相性のような要素が存在します。そのおかげで、使用キャラや戦闘スタイルに応じた人それぞれのデッキが出てきそうで、安心できました。

■俺TUEEEEE! キャラ育成の楽しさと無双感は、格闘ACTというよりRPG!

 そんなこんなで、ACTが苦手な僕でもちゃんと遊べる仕組みが盛りだくさんの『HEROES’ VS』。最後に紹介するのは、これまたRPG好きややり込み好きにはたまらない、キャラクターの育成要素についてです。

 育成の基本システムはシンプルで、レベルを上げて獲得したポイントを攻撃力や防御力といったパラメータに割り振る仕組みとなっています。僕みたいに、「どうせ防御はうまくできないから、攻撃重視で攻めまくるぜ!」なんてタイプにとっては、こういった形の育成システムは大歓迎です! 余談ですが、僕は最初の1話目を5回くらいプレイして、レベルを上げまくってから先に進みました(笑)。レベルが低いCPUを蹴散らして、何が楽しいのかって? いや、普通に楽しいに決まってるじゃないですか!

『HEROES’ VS』
▲18人の善悪ヒーロー+3人のゲストキャラを育成できるので、レベル上げが好きな人にとってはたまりません!

 先ほど紹介したカード集めの楽しさとあいまって、ちまちまとレベルアップしていたら、あっと言う間に数時間が経過してしまうわけですね。うーん、危険です(笑)。

 てなわけで、気が付けばこの数日間でのプレイ時間は20時間オーバー。いつの間にか、普通のRPGをクリアできるくらいの時間を遊んじゃっていたことに驚きです。複数のキャラを平行プレイ中で、仮面ライダーネガ電王のストーリーをクリアしましたが、カードの収集率はまだまだお恥ずかしいレべルです……悔しい!

 正直なところ、何をもって“このゲームをクリアした”と言えるのかは難しいところですが、個人的に一番のキモとなるのは複数の作品のキャラクターが競演するクロスオーバーの部分かと。結局のところ、1キャラクターをクリアしても、また別のキャラクターのストーリーが気になっちゃうので、とりあえずは全キャラのストーリークリアを目指して頑張ろうと思います! ……2月7日の製品版発売が、待ち遠しすぎるぅ。

(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)石森プロ・東映 (C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・MBS (C)円谷プロ
※画面は開発中のもの。

データ

▼『HEROES’ VS(ヒーローズバーサス)』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP
■ジャンル:アクション
■発売日:2013年2月7日
■希望小売価格:5,981円+税

Amazon.co.jp で詳細を見る

▼『HEROES’ VS(ヒーローズバーサス)』ダウンロード版
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PSP(ダウンロード専用)
■ジャンル:ACT
■発売日:2013年2月7日
■価格:6,280円(税込)
▼『電撃PlayStation Vol.531』
■発行:アスキー・メディアワークス
■発売日:2012年11月29日
■価格:690円(税込)
 
■『電撃PlayStation Vol.531』の購入はこちら
Amazon.co.jp

関連サイト

前へ 1 2

関連記事

注目記事

アイコン別記事一覧

※クリックすると、ソートされた記事一覧に移動します。