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2012年11月29日(木)

【週刊ガンダム バトオペ】『週刊アスキー』戦場体験レポート第5回! これまでの軌跡を振り返るとともに徳島監督へのインタビューもお届け

文:電撃オンライン

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■週アス小隊『バトオペ』戦いの軌跡

●6月28日:『バトオペ』サービス開始! 週アス小隊初出撃!!

 歩兵はレーダーに映らず、モビルスーツ(MS)の背中にも掴まれるという点を利用した、敵拠点爆破の奇襲作戦を遂行。作戦は成功したが隊員1名が迷子に。

【週刊ガンダム バトオペ】

ムラノ隊長:負けたけど、爆破は成功したんだよな。

【週刊ガンダム バトオペ】
▲初出撃はジム・ライトアーマー(の背中)に乗っての敵拠点爆破作戦。
サービス開始前の特典があった!
【週刊ガンダム バトオペ】
▲事前登録しておくと先行配備型MSがもらえるキャンペーンも。

●7月30日:電撃小隊との合同演習でスキルアップ!!

 同じく『バトオペ』にハマっている電撃オンライン小隊との合同演習。当時、猛威をふるっていたジム・ライトアーマーの力で2勝1敗の大金星。『バトオペ』サービス開始週アス小隊初出撃!!

【週刊ガンダム バトオペ】

アカザー曹長:勝負には勝ったけどダブルKOでしたね。

【週刊ガンダム バトオペ】
▲ジム・ライトアーマーの力を過信しすぎて、同士討ちで哀戦死。
開戦当初は格闘機が猛威をふるう
【週刊ガンダム バトオペ】
▲尉官になるまでの戦場では、ジム・ライトアーマーなどの格闘機が強機体として戦場を跋扈。

●8月29日:週アス小隊によるV作戦発動

 V作戦とは名ばかりの、ムラノ隊長ガンダム入手記念のお披露目出撃。ある隊員は扱い慣れないガンタンクに乗ることを強要され戦死。

【週刊ガンダム バトオペ】

ムラノ隊長:俺がいちばんに開発したんだ!

【週刊ガンダム バトオペ】
▲週アス小隊でいちばんにガンダムを完成させたムラノ隊長が暴挙に。
現在の戦場の主役はこの2機!!
【週刊ガンダム バトオペ】
▲尉官以上が活躍する戦場では、原作どおりガンダムやゲルググといった高性能機体が多い。

●10月1日:新生週アス小隊結成!!

 編集部のみならず、業界人の『バトオペ』プレーヤーが数名入隊。機体カラーのデザインはガンプラのパッケージイラストで有名な天神英貴氏!!

【週刊ガンダム バトオペ】

ニャカムラ中尉:プロの仕事だよ。

【週刊ガンダム バトオペ】
▲機体カラーはプロに依頼!?

■B.B.スタジオ ゲームプランナー・徳島雅彦氏にインタビュー!
徳島監督が『バトオペ』を作った理由とは?

徳島雅彦氏:これまでにもいろいろとガンダムゲームを作ってきましたが、『バトオペ』は歩兵と戦車とモビルスーツがいる世界、というのを強く意識して作ったゲームですね。

 お台場の実寸大ガンダムを見に行った時に、ガンダムの18メートルという大きさに改めて気づかされたんですよ。最初はね、木に隠れて見えなかったんですよ。でも、木の影から現れたガンダムの大きさが妙にリアルでね。ともすれば木に隠れて見えないような大きさなんですが、目の前で見上げた時の巨大さ、これが動いたら、と考えた時の恐怖、兵器としては異常なサイズなのに凄い存在感だったんですよね。その時の感覚を、なんとかゲームで再現できないか、この画をゲームでやるしかない! って思っちゃって(笑)。モビルスーツに乗り込んだ時の視点と、歩兵でいる時に見上げるような人型兵器が目の前を歩いている世界、2つの視点をあわせ持つゲームを作りたかった。

 そのため、歩兵のメリットを考えて今のゲームシステムになったんですが、それ以外にも、昨今の高速移動型ロボットゲームと違って、モビルスーツの動きには重厚感を持たせたりしています。今後はさらに、歩兵で行動するメリットを生かした新ルールなんかも導入していきたいですね。


【週刊ガンダム バトオペ】

B.B.スタジオ ゲームプランナー
徳島雅彦氏

「お台場の実寸大ガンダムを動かしたかったんです」

 こだわりのつくりこみやミリタリー色の強い演出で熱狂的なファンを持つ。代表作は『機動戦士ガンダム外伝I~III』(セガサターン)、『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』(ドリームキャスト)、『機動戦士ガンダム戦記』(PS2)、『機動戦士ガンダム めぐりあい宇宙』(PS2)、『機動戦士ガンダム MS戦線0079』(Wii)、『機動戦士ガンダム00』(DS)など。


(C)創通・サンライズ

データ

▼『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PS3
■ジャンル:ACT
■配信日:2012年6月28日
■価格:無料(アイテム課金)

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