2012年11月30日(金)
コーエーテクモゲームスは、12月に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『真・北斗無双』の新情報を公開した。
本作は、2010年に発売された『北斗無双』の続編となるタイトル。前作発売後に寄せられたというユーザーからの熱い要望に答え、“天帝編”、“修羅の国編”を含めた『北斗の拳』のすべてのストーリーが網羅されている。
公開されたのは、本作で新しくプレイアブルキャラクターになったヒョウとカイオウや、原作を再現した“伝説編”のうち、本作で新しく追加された“修羅の国編”のスクリーンショット、“経路図”や“オンラインモード”といったシステムの情報だ。
▲ヒョウ……北斗琉拳の使い手。第2の羅将。ケンシロウの実兄で、北斗宗家の血を引いている。弟思いの心優しい兄だったが、カイオウに記憶を封じられたため、ケンシロウに対する記憶はない。 |
▲カイオウ……北斗琉拳の使い手。第1の羅将。ラオウ、トキの実兄。強く人望溢れる少年だったが、北斗宗家からはじかれた己の境遇と母の死によって歪み、修羅の国を束ねる魔神となった。 |
ヒョウとカイオウの他、ファルコやシャチといったキャラクターのスクリーンショットが到着した。中には第3の羅将・ハンの姿も。
戦闘中にアイテムボックスを開けたり、戦後評価で高評価を得たりすると経絡図を入手できる。経絡図は、戦後などの“経絡図”コマンドで“装備”することで、ステータスアップの効果が得られる。
▲同じステータスを縦方向に連続させると“連結”が発生し、連結したステータスには、ボーナスが加算される。 |
オンラインモードには、タッグマッチとチームマッチの2つのモードが用意されている。
タッグマッチは“幻闘編”のクエストを2人で協力して、クリアを目指す。基本的には、オフラインでの2人協力プレイと変わらない。
チームマッチは最大8人で2チームに分かれて、戦闘中に提示されるミッションのクリアを目指すもの。ミッションが終了したら、それまでの個人の貢献度がポイントとして合計され優勝チームと成績順位が発表される。なお成績によって、ボーナス経絡図が獲得できる。通常のプレイよりも性能のいいものが獲得できるという。
▲タッグマッチ | ▲チームマッチ |
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