2012年12月13日（木）

“最強VS最凶”の極限決戦！ RPG要素も楽しめるドラマチック格闘ACT『HEROES’ VS（ヒーローズバーサス）』の魅力を総まとめ

■プレイアブルキャラクターは18人＋α！　その能力に迫る！

　本作では、『ウルトラマン』『仮面ライダー』『ガンダム』シリーズごとの特徴を再現する、“シリーズ特性”が用意されている。ここでは、プレイアブルキャラクターの中でもストーリーが用意された18人のキャラクターをシリーズごとに分けて、それぞれの“シリーズ特性”とあわせて紹介していこう。

　『ウルトラマン』シリーズキャラは、敵から攻撃を受けても自分はのけぞらず、さらにガード不能の効果を持つ“溜め攻撃”が使える。これを利用して、敵からの攻撃に対して防御を固めつつ、いかに溜め攻撃で反撃するかがポイント。またショートレンジ・ロングレンジともに使いやすいものがそろっているのも強みだ。

　『ウルトラマン』シリーズキャラの“SPクラッシュカウント”は、敵に攻撃を当てる、敵の攻撃をガードする、敵の攻撃を受ける、などで増えていく。意識せずとも、自然に増えていくスタイルだ。

　特殊能力の“リバイブバースト”は、発動より一定時間、攻撃力と防御力が大幅にアップする。ただし、HPが2個以下でSPが80％以上の時のみ発動可能だ。


▲1回のバトルで1度しか発動できないが、一発逆転の能力を秘めている。

【ウルトラマンメビウス】（CV：五十嵐隼士）
●戦闘BGM：ウルトラマンメビウス
●登場作品：ウルトラマンメビウス

　全身にみなぎる強大な光のパワーを使い、強敵に立ち向かう勇者。宇宙警備隊のルーキーから、ウルトラ兄弟の仲間入りを果たした。ウルトラの父から授かったメビウスブレスを用いて、“メビュームブレード”や“メビュームシュート”などの必殺技を使い分ける。

【エンペラ星人】（CV：内海賢二）
●戦闘BGM：邪悪の接近
●登場作品：ウルトラマンメビウス

　3万年前に光の国を襲撃し、“ウルトラ大戦争（ウルティメイトウォーズ）”を引き起こした暗黒の支配者。暗黒四天王をはじめ、多くの怪獣や宇宙人を支配下に置いており、ウルトラ戦士の肉体を分解する“レゾリューム光線”や“重エネルギー波動”などを武器に、圧倒的な力を誇る。

【ウルトラマンゼロ】（CV：宮野真守）
●戦闘BGM：すすめ！ウルトラマンゼロ
●登場作品：ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦！ベリアル銀河帝国

　M78星雲・光の国出身の若きウルトラ戦士で、ウルトラセブンの息子。ウルトラマンレオとアストラの訓練を受け、心身ともに成長を遂げた。凄まじいパワーと優れた宇宙拳法の使い手で、必殺技は2本のゼロスラッガーを装着して放つ光線技“ゼロツインシュート”など他多数。

【カイザーベリアル】（CV：高塚正也）
●戦闘BGM：ベリアル銀河帝国戦慄のテーマ
●登場作品：ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦！ベリアル銀河帝国

　かつてウルトラマンゼロに敗れたウルトラマンベリアルが、光の国が存在する宇宙とは別の宇宙に帝国を築き、“銀河皇帝”として君臨した姿。鋭い爪や、両手を組んで放つ“デスシウム光線”などの強力な攻撃手段を持つ。

【ウルトラマンネクサス（ジュネッス）】（CV：川久保拓司）
●戦闘BGM：ネクサス -Heroic-
●登場作品：ウルトラマンネクサス

　ウルトラマンネクサスへ変身を遂げたデュナミスト（適合者）が、アンファンスの力をさらに解放した姿。また、メタフィールドに突入すると必殺技のパワーがアップし、種類も大幅に増える。

【ダークザギ】（CV：？？？）
●戦闘BGM：殺戮者、復活
●登場作品：ウルトラマンネクサス

　スペースビーストを再生・進化させる力を持つ闇の力“アンノウンハンド”の正体で、別名ダークサイドノア。ビーストの力を増大させる“ダークフィールドG”を発生させる能力を持つ他、“ライトニングザギ”などの破壊光線を放つ。

(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)石森プロ・東映 (C)創通･サンライズ (C)創通･サンライズ・MBS (C)円谷プロ
※画面は開発中のもの。

データ

▼『HEROES’ VS（ヒーローズバーサス）』ダウンロード版: ■メーカー：バンダイナムコゲームス; ■対応機種：PSP（ダウンロード専用）; ■ジャンル：ACT; ■発売日：2013年2月7日; ■価格：6,280円（税込）