ファンの秘孔を突きまくる匠な演出に昇天！ 『真・北斗無双』プレイレポート＆発売直前総まとめ！ 【電撃PSプレゼンツ この冬はこれで遊べ！】

文：えまぬえる

　前作より爽快かつスピーディになったアクション、そして、新要素が多数追加されてパワーアップしたオンラインモードなど、ゲームとしての魅力がより増した『真・北斗無双』。さらに、こういった原作があるゲームに対してファンが求めるのは、やはり“原作の再現度”という部分だろう。ということで、心は常に世紀末な電撃PlayStation編集部のエマヌエルが『真・北斗無双』を一足先にプレイ！　原作再現度を中心に、ファンをうならせる本作の魅力を語ります。

■プレイアブルキャラは前作の倍以上！　脇役、悪役も数多く登場！

　ヒャッハーーー！　『真・北斗無双』をプレイしてみるぜぇ～！　まずはキャラクターを選択だぁ！　前作『北斗無双』はプレイアブルキャラが10人（そのうち2人はDLC）だったからなぁ、それ以上はいて当然ってもんだ。

　あ～ん!?　数えてみろだとぉ？　そんなに数が増えているわけな……、あ、あれあれおかしいな……？　え、選べるキャラクターが山ほどいやがるじゃねぇか！　プレイアブルキャラに南斗六聖拳が全員集結だと!?　しかも、南斗五車星からフドウとジュウザ、泰山天狼拳のリュウガまで！　さらに、天帝編で活躍したアインや成長したバットとリンも登場するのか！　こ、この数じゃ両手では数え切れねぇ！　倍以上いやが、あがあが、あがは!!

▲“天帝編”からは元斗皇拳の伝承者・ファルコ。“修羅の国編”からは、第一の羅将・カイオウなど、『北斗の拳』の主要キャラクターがほとんど登場！

　だ、だが、そんなんじゃオレを満足させることはできないゼ！　『北斗の拳』と言えば非道の限りを尽くす悪役と、そいつらにしいたげられる脇役たちの存在を忘れちゃいけねぇ。こいつらの活躍が『北斗の拳』のおもしろさをさらに引き立てるんだからなぁ！　ただしっ！　拳法殺しのハート様やウイグル獄長なんて有名どころは参戦してて当然よー。おれのようにコアな『北斗』ファンは、もっと細～～いところを望んでるからなぁ。う～ん、なになに？　次の写真のキャラクターの名を言ってみろだと？　

▲思わず「誰だっけ？　見たことあるようなないような、記憶の奥底に…」なんていうキャラも！

　し、知ってるよ。えーっと、上段左の写真はGOLANのカーネル大佐だな。上段右の写真の2人は……えーと、ウイグル獄長を守るフウガとライガだ！　下段左の写真の2人は、たしか天帝編で登場したやつだよな……。わ、忘れちまったぁぁぁ！　南斗双鷹拳のハーン兄弟だと!?　そんなやつコアなファンじゃねぇとわからな……いけねぇ！　コアな知識がないのがバレちまった！　しかも、下段右の写真にはゲームでは再現が難しいと思われた、悪魔の化身・デビルリバースがいやがるじゃねぇか！　どれだけキャラクターがいて、いててて!!　てはっ!!

→つづいては必殺奥義を特集！　あたたたたっ！っとうなれ!!（2ページ目へ）

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データ

関連サイト

• 『真・北斗無双』公式サイト
• 電撃オンライン内特設ページ“電撃PlayStationプレゼンツ この冬はこれで遊べ！ タイトルラッシュ2012”