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2012年12月11日(火)

【週刊ガンダム バトオペ】BD2号機&3号機が戦場を強襲! 先行プレイでその機体スペックに迫る

文:ophion

 搭乗できるMSのバリエーションも増え、さまざまな戦い方を楽しめるPS3用オンラインACT『機動戦士ガンダム バトルオペレーション(以下、バトオペ)』。今回の“週刊ガンダム バトオペ”は、ブルーディスティニー(以下、BD)1号機やイフリート改に続く新たな“EXAMシステム”搭載機、BD2号機とBD3号機の性能をひと足お先にお届けします。

■新たなる“蒼”の魅力とは!?

 今回紹介するBD2号機とBD3号機は、原作では地球連邦軍が開発したものです。ですが、BD2号機は完成直後にジオン公国軍に強奪されているため、本作でもジオン公国軍のMSとして登場します。そのため、この2機の性能はまったく同じ。しかもBD2号機はジオン公国軍のMSでありながら、ガンダムタイプの頭を装備しています。

 さて、そんな経緯を持った2機のスペックですが、コストは275とかなり高め。そのため、全体的に高い性能を誇っています。特にスピードが230と、汎用型の中ではトップクラス。ガンダムや先行量産型ゲルググと同等のスペックです。また、格闘型MSのBD1号機とは異なり射撃補正と格闘補正が同じ数値で、しかも“格闘連撃制御LV1”を持っているため、射撃と格闘のどちらを主力にしても安定して戦えそうです。

【週刊ガンダム バトオペ】 【週刊ガンダム バトオペ】
▲MSのカラーリングとシールドの形以外に差がないこの2機。BD2号機をBD3号機カラーにしたり、逆にBD3号機をBD2号機カラーにすれば、敵をかく乱することもできそうです。

 この2機の主兵装は全部で3種。そのうち、陸戦型GD用ビームライフルと100mmマシンガン改が両MSで共通の主兵装となります。唯一、BD2号機はMMP-80マシンガンを装備でき、BD3号機は90mmマシンガンを装備できるところが相違点。ですが、この2つのマシンガンの性能は同じなので、実質兵装にも差はありません。

【週刊ガンダム バトオペ】 【週刊ガンダム バトオペ】
▲左がBD2号機の主兵装、右がBD3号機の主兵装です。本作の配信初期は、ジオン公国軍のマシンガンのほうが高性能でしたが、現在では性能に差はありません。

 以前BD1号機を紹介した際には、相手をよろけさせる陸戦型GD用ビーム・ライフルをオススメの主兵装としていましたが、度重なるバージョンアップでマシンガンも全体的に大きく強化されています。ですので胸部マシンガンと併用して、常時弾幕を張り続けるといった立ち回りもおもしろいかもしれません。素早い足回りで、攻撃を回避しながら相手の脚部を損壊させてしまえば、陸戦型GD用ビーム・ライフル以上の大きな効果が期待できます。

【週刊ガンダム バトオペ】 【週刊ガンダム バトオペ】
▲どの主兵装を使っていても、敵の足を狙って脚部損壊を狙っていくのが汎用型MSの役割です。

 また、副兵装が豊富なのも、この2機の魅力の1つです。特に腹部マルチランチャーは射出時に足こそ止まってしまいますが、威力が高く、相手をよろけさせられるので味方との連携に重宝します。他の副兵装も、歩兵を狙う際に便利な頭部バルカンや近距離戦で重要となるビーム・サーベルなど、かゆいところに手が届く内容と言えるでしょう。

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▲豊富な副兵装を使いこなしてこそ、真のBD乗り。写真はBD2号機のものですが、BD3号機も同じ副兵装を装備しています。

→ジオン機なのに連邦機の格闘モーション!(2ページ目)

(C)創通・サンライズ

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データ

▼『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PS3
■ジャンル:ACT
■配信日:2012年6月28日
■価格:無料(アイテム課金)

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