2012年12月14日(金)
次に紹介する『箱! -OPEN ME-』は、ソニーが開発した“SmartAR”と呼ばれる拡張現実技術を使ってプレイする、PS Vita用の“箱開け”ゲームです。
今年の東京ゲームショウで体験版が配信されていたので、すでにプレイしたことがある方はご存知だと思いますが、そうでない方は「箱開けゲームとはなんぞや?」と思うことでしょう。これは読んで字のごとくの内容で、いろいろな箱を“開ける”というシンプルな目標を達成していくゲームです。ただし、箱にはさまざまな仕掛けがあって謎解き要素が満載なので、頭をフル回転させるパズルゲームが好きな人に超オススメです!
▲箱には、ひと癖もふた癖もある仕掛けが詰まっています。さまざまな角度から観察して、仕掛けを解く方法を見つけ出しましょう。 |
▲登場する箱はいろいろあって、シンプルな形の箱や「これが箱?」と思ってしまうような形のもの、カメラが搭載されたものなど種類は多彩。シングルプレイ用の箱は50種類以上登場するようです。 |
プレイを始めるには、まず、どんなものでもいいので何かしらの絵柄をPS Vitaの背面カメラで写すこと。すると、PS Vitaの画面上に、むくむくと『箱! -OPEN ME-』のタイトルが登場し、箱開けゲームがスタートします。後は、さまざまな角度から画面越しに箱をのぞき込んで、タッチ操作でひたすら仕掛けを解き、できるだけ時間をかけずに開けましょう!
▲チュートリアルも搭載されているので、まずはこれで箱の開け方を覚えましょう。 |
画面上の箱に対して、回り込むようにPS Vita本体を移動させると、箱の裏側が表示されるといったように、背面カメラで写した場所に、まるで箱が実際に置いてあるかのように表示されます。仕掛けは箱の上下左右や表裏など、さまざまな場所に用意されているので、PS Vita本体をあれこれ動かして、タッチしていきましょう。
▲何かのカウントダウンが始まっている箱や、鋭利な回転刃が回っている危険な箱など、奇想天外な仕掛けがほどこされた箱も登場します。 |
▲オンラインでしかお目にかかれない特別な箱もあります。中には、ゲームで獲得したポイントをBETしてスロットができる箱や、1人のPS Vitaに24時間しか滞在しない箱など、レアな箱も存在するとか! |
本作には、“シングルプレイ”の他に、2人で連携して箱開けに挑戦できる“マルチプレイ”モードが搭載されています。マルチプレイに登場する箱は全部で6種類。は2人で力を合わせないと解けない仕掛けがあり、シングルプレイよりも難易度が高そうです。お互いに声をかけながら仕掛けを解いていくのが重要になりそうですね。
『箱! -OPEN ME-』×『電撃PlayStation』その名も“電撃箱”!
なんと、『箱! -OPEN ME-』と『電撃PlayStation』のコラボ箱“電撃箱”の配信が決定しました! どんな箱なのかは実際にプレイしてみてのお楽しみといったところですが、“電撃”と付くだけに、やっぱりビリビリするような仕掛けがあるんでしょうか!?
この“電撃箱”を入手するには、12月27日発売の『電撃PlayStation』に付いてくるプロダクトコードが必要となります。『箱! -OPEN ME-』を買った方は、ぜひこちらもゲットして箱開けに挑戦してみてくださいね!
→早くも新作が登場! パワーアップした『ペイントパーク』!(3ページ目へ)
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