2012年12月13日(木)
SCEから2月9日に発売されたPS Vita用ソフト『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』が、“第16回文化庁メディア芸術祭”のエンターテイメント部門・優秀賞を受賞した。
文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル。本年度は、過去最多となる海外71の国と地域からの1,502作品を含む、合計3,503作品の応募があったとのことだ。
ゲーム作品では、この他にエンターテインメント部門の審査委員会推薦作品として、PS Vita用ソフト『初音ミク -Project DIVA- f』や『orgarhythm(オルガリズム)』など8作品が選ばれている。
また、2013年2月13日から24日までの12日間、国立新美術館(東京・六本木)をメイン会場に、受賞作品などを紹介する受賞作品展が開催される。会期中は、作品の展示・上映の他、受賞者によるプレゼンテーションやシンポジウムなども実施。興味がある人は足を運んでみるといいだろう。
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