『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』の新たなプレイアブル機体にウイングガンダムゼロが登場

文：電撃オンライン

■エクストリームガンダム ミスティック・フェイズ

　CPU戦の最後に登場するボス・エクストリームガンダム。このエクストリームガンダムの新形態が明らかになった。

　どこから語るべきだろうか……？　初め、彼には“意志”だけがあった。幻影の身体と世界は彼の産まれ故郷に他ならず、故に、彼にとって次元の違いを区別する理由はなかった。心の内に宿る意志。もはや思い出すこともない“彼女”より託されたその感情を、彼は絶望と理解した。

「過ちと悲しみに満ちた絶望の歴史を、あえて遺す意味などはない」

　求めるものは、完全で理想的なひとつの世界。だが、それが誰のためのものであるかを、彼が思い出すことはやはりない。ミスティック・フェイズは、度重なるレオスの極限進化を見せつけられた彼が「絶対に、何があっても」マネされることのない極限中の極限のガンダムとして創生させた、ex-（イクス）の最終到達点。その名も、“機動神話形態”である。

　圧倒的なまでの機動力を持ち、弓を使った範囲の広い攻撃でプレイヤーを追い詰めてくる。かと言って接近を許せば巨大な槍による突進が待ち受けており、基本的に安全な距離というものは存在しない。そのうえ、ファンネルまで持ち、地形を利用した派手な攻撃方法も健在。まさに、これまでのエクストリームガンダムの集大成と言えるだろう。

■CPU戦ブランチバトルコースのBOSSにビグ・ザムが登場

　CPU戦ブランチバトルコース Eルート（7-E EX）のボスにビグ・ザムが登場。ビグ・ザムは、『機動戦士ガンダム』に登場した高性能大型モビルアーマー。ソロモン防衛戦に臨むドズル中将へ、ギレン総帥が送った。

　主砲である大型メガ粒子砲による攻撃の威力は凄まじく、機体周囲に配置された多数のメガ粒子砲からの全方位攻撃も侮れない。巨体だけあって動作は鈍いが、その分高い攻撃力を持つので、障害物などをうまく使い慎重に戦いたい。機体の耐久値が少なくなると、ドズル・ザビ渾身のカットインとともにビグ・ザムから特殊なエフェクトが立ち上る。

■新たなステージ・サンクキングダム

　『新機動戦記ガンダムW』からの登場。天候は明るく空には太陽だけでなく、少女が見た流星も輝いている。ステージ内は壊れない建物のある高所と壊れる建物の並ぶ低所、その2箇所を繋ぐ斜面という構成だ。斜面には隠れられる場所がなく、高所と低所それぞれの建物の陰を利用した戦いが繰り広げられそうだ。

■“ガンダム VS.モバイル”最新情報

　モバイルサービス“ガンダム VS.モバイル”会員向けに冬休みキャンペーンが展開。2013年1月15日11：00まで、スペシャルGPチャレンジが行われる。GPチャレンジは、開催中のチャレンジを受注して、アーケードにてチャレンジクリアすると報酬としてGPやアイテムを獲得できる会員専用イベント。期間中は、さまざまなチャレンジが用意されるので、セシアの衣装“サンタモデル”を先行で入手しよう。

　その他にもキャンペーン期間中には、さまざまなチャレンジや報酬が用意されるとのこと。

▲プレイヤーナビのセシア・アウェアの新衣装“サンタモデル”		▲限定ゲージデザインのクリスマス2012。

(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ・MBS

■“ガンダム VS.モバイル”アクセス方法
【情報料】月額315円（税込）
以下のQRコードもしくはURLの直接入力（http://vsmobile.jp/）でアクセス可能。

データ

関連サイト

• 『機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST』公式サイト