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2012年12月20日(木)

新武器“チャージスピア”の性能とは? 『ゴッドイーター2』から新たなキャラクターやアラガミを紹介

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスは、2013年に発売予定のPS Vita/PSP用ソフト『ゴッドイーター2』から、新武器“チャージスピア”と新アラガミ“デミウルゴス”を公開した。

 本作は、人気ハンティングACT『ゴッドイーター』シリーズの最新作。自在に立ち回るハイスピードなアクションと、プレイヤーキャラクターが主人公となるストーリー体験が楽しめるシリーズの魅力はそのままに、新武器や新アラガミ、キャラクターごとに展開されるエピソードの収録など、さまざまな要素が強化されている。

『ゴッドイーター2』

 本作が初登場となる武器・チャージスピアは、突進技の“チャージグライド”と回避動作の“バックフリップ”による、ヒット&アウェイの戦闘スタイルを得意とする。また“突き”や“薙ぎ払い”、移動にも使える空中からの“滑空突き”などの、さまざまなアクションも用意されている。

『ゴッドイーター2』 『ゴッドイーター2』 『ゴッドイーター2』
▲突き▲薙ぎ払い▲滑空突き

チャージグライド

『ゴッドイーター2』 『ゴッドイーター2』
▲□ボタン長押しの“溜め”動作から、スピアがチャージ形態に変形した後に□ボタンを離すと、強力な突進突きの“チャージグライド”が発動する。バスターブレードの“チャージクラッシュ”とは異なり、移動しながらの溜めが可能だ。さらに“チャージグライド”の後は、“突き”や“薙ぎ払い”のコンボへ連携できる。
バックフリップ
『ゴッドイーター2』
▲真後ろへ跳躍するアクション。バックフリップ中でも空中攻撃を繰り出せる。
『ゴッドイーター2』 『ゴッドイーター2』 『ゴッドイーター2』
▲黒とシルバーが基調となっている、洗練された形状の“フライア支給タイプ”。▲パーツ構成から察するに、シユウ種のアラガミ素材から作られると思われるタイプ。武骨なパーツで構成された、近代兵器的な印象のタイプ。PVでエリナが使用していた物のようだ。

 チャージスピアから、多数の種類が存在するのブラッドアーツ(必殺技)のごく一部も公開された。ブラッドアーツは攻撃力強化だけでなく、戦い方を変化させるような技も用意されているらしい。

『ゴッドイーター2』 『ゴッドイーター2』
▲繰り出した突きにあわせて、エネルギーの刃が追従するように標的を狙う。▲突き刺したポイントに圧縮した破壊エネルギーを叩き込み、時間差で炸裂させる。
『ゴッドイーター2』 『ゴッドイーター2』
▲空中から真下に向かっての急降下攻撃。技が成長すると、着地時に衝撃波が発生する。▲空中でスピアを振り回して広範囲を切り刻む、手数を重視したブラッドアーツ。

●チャージスピアを操るゴッドイーターたち

 チャージスピアを操るキャラクターとして、前作で不遇の最後を遂げたエリック・デア・フォーゲルヴァイデの妹であるエリナと、ブラッドの隊員・ギルバートが登場する。

ギルバート・マクレイン(CV:森川智之)

『ゴッドイーター2』 『ゴッドイーター2』 『ゴッドイーター2』

 特殊部隊“ブラッド”に所属する22歳の隊員。グラスゴー支部にて5年の実戦経験を持つ実力派。任務においては頼れる兄貴分といった存在だが、チームメンバーと衝突する場合もある。

「このクソガキがムカついたから殴った……それだけだ」


エリナ・デア・フォーゲルヴァイデ(CV:阿澄佳奈)

『ゴッドイーター2』 『ゴッドイーター2』

 フェンリル極東支部所属の新人ゴッドイーターで、14歳。普段は先輩たちに遅れを取らないように張り切って背伸びをしているが、時折子どもらしい一面を見せる。

「子ども扱いしないでよ! 私だって華麗に戦えるんだからッ!」


●新アラガミ“デミウルゴス”

『ゴッドイーター2』

 本作から登場する新たなアラガミの1体が、このデミウルゴス。大木のように太い前足は、内部の筋肉が伸縮して豪快な攻撃を繰り出してくる。また、精巧な石膏像のような人面の瞳からは冷気を噴出し、遠距離攻撃も得意とする。

『ゴッドイーター2』 『ゴッドイーター2』 『ゴッドイーター2』
▲攻撃力が高いだけでなく、肉体も頑強。弱点をいかに攻めるかが重要となる。

(C)2012 NAMCO BANDAI Games Inc.

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