2012年12月18日（火）

機能がさらに追加される『バイオハザード6』無料アップデートが来年1月22日に実施

　カプコンは、発売中のPS3/Xbox 360用ソフト『バイオハザード6』の無料アップデートを、2013年1月22日に実施する。

　12月17日に実施された無料アップデートでは、エイダ編にCo-opモードが実装された。このエイダ編Co-opモードは、レオン編、クリス編、ジェイク編をクリアしていない状態でも、他のプレイヤーとクロスオーバーが発生していなくてもプレイが可能。その他にも、カメラの調整機能や最上位難易度“NO HOPE”が追加されている。


▲クロスオーバー以外は1人でプレイするエイダ編に、Co-opモードが実装。攻撃やサポートと心強い!?

　来年1月に配信予定のアップデート第2弾では、数々の機能が追加され、さらに楽しみ方を広げるという。

　1つめはエージェントハント解放＆セッション検索機能の強化。エクストラコンテンツ“エージェントハント”を、本編のストーリーをクリアしなくてもプレイできるようになる。また、エージェントハントのセッション検索条件がより細やかに設定可能に。乱入先の無限弾の有無や、特定のステージでの検索など、プレイヤーの好みに応じて、詳細に絞り込むことができる。


▲エージェントハントが、最初からプレイできるように。なお、選択できるステージはクリア済ステージのみ。		▲ステージの他に、国と地域、乱入先のプレイスタイル、フレンドリファイア設定、無限弾の設定も検索できるように。

　2つめはCHAPTER SELECT機能の強化。プレイヤーがクリアしたチャプターはそれ以降、チャプター単位で選択できるようなっているが、アップデートによって1-1、1-2など、より詳細な単位でプレイスタート場所が選択できるようになる。クロスオーバーの起こる直前の場所を選んだり、エージェントハントの対象となる場所を選んでクリーチャーを迎え撃ったりと、楽しみ方を広げてくれそうだ。


▲これまで以上に、好きなシーンをすぐにプレイできるようになる。

　最後は“オートアクションボタン”のオプション機能の追加。この項目をONにすると難易度“AMATEUR”に搭載されているアクションボタンのサポート機能が全難易度に対応するようになる。アクションボタンを自動的に入力して成功するようになるので、どうしてもクリアできないイベントがある人や、コントローラ操作を少なくしてストーリーに没頭したいプレイヤーは活用してみては？


▲“AMATEUR”以外の難易度でも、“オートアクションボタン”が追加される。なお、一部のアクションボタンはサポートの対象外となる。

　また、『バイオハザード6』ダウンロード版が発売されることが決定。Xbox 360版は12月21日で、PS3版は2013年1月8日に、それぞれ6,400円（税込）で配信される。なお、ダウンロード版の購入にはXbox LIVE、またはPlayStation Networkへの接続環境が必要。

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