年末年始商戦は200万超ヒットの3DS『とびだせ どうぶつの森』が制す

文：電撃オンライン

　2012年最後のソフト販売ランキング（集計期間：2012年12月24日～30日）は、3DS『とびだせ どうぶつの森』が推定15.4万本を売り上げ、3週連続6度目の1位を獲得しました。続く2位には、レベルファイブが贈る完全新作の3DS用RPG『ファンタジーライフ』が初登場。販売実績は推定12.4万本、店頭消化率は70％前後と順調な滑り出しを見せました。

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。

　2013年最初のランキング（集計期間：2012年12月31日～2013年1月6日）でも、3DS『とびだせ どうぶつの森』が推定12.4万本を売り上げ、4週連続7度目の1位を獲得。累計販売数は203.5万本（※ダウンロード版含まず）に達し、発売9週目で200万本を突破しました。ちなみに、523万本の大ヒットを記録したDS『おいでよ どうぶつの森』が200万本突破に要した期間は15週間。また、9週目時点の販売実績は167万本となっており、DS版を大きく上回るペースで販売実績を伸ばしています。2位以下については目立った動きもなく、『New スーパーマリオブラザーズ 2』や『ペーパーマリオ スーパーシール』といった3DSの定番＆キャラクター作品が上位に顔を並べました。

※本データに関するお問い合わせはアスキー・メディアワークスまで。

　ちなみに、年末年始商戦（集計期間：2012年10月29日～2013年1月6日）の売上トップ5は、1位が3DS『とびだせ どうぶつの森』（203.5万本）、2位がPS3『龍が如く5 夢、叶えし者』（54.6万本）、3位が3DS『New スーパーマリオブラザーズ 2』（46.1万本）、4位が3DS『ペーパーマリオ スーパーシール』（46.0万本）、5位がPS3『テイルズ オブ エクシリア2』（42.2万本）。また、12月8日に任天堂から発売された新型ハード・Wii Uは、発売1か月間（5週間）で68.6万台のセールスを記録。ソフトは『New スーパーマリオブラザーズ U』（42.1万本）をはじめ、15タイトルが発売され、合計で96.6万本を販売。本体に対するソフトの装着本数は1.4本となりました。（アスキー総合研究所）

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