2013年1月18日(金)
ディースリー・パブリッシャーは、PSP用ソフト『VitaminR』を2013年に発売する。
本作は、同社が展開する『Vitamin』シリーズの最新作。昨年9月に行われたイベントで発表されたタイトルだ。ゲーム性はそのままに舞台とキャラクターを一新。舞台は東京の音楽院で、さまざまな問題児たちが登場する。企画・原案・ディレクションを、岩崎大介さんが担当。イラストは前田浩孝さん、シナリオはストーリーワークス、音楽はMark Ishikawaさんがそれぞれ手掛ける。
■ストーリー
白樺町にある全寮制の名門・アヴニール音楽院。その近くにある図書館で司書をしていた主人公は、諸事情から1年間の期限付きでアヴニール音楽院に転職させられてしまう。さらに彼女は、学園の落ちこぼれ生徒を集めたClassRを担当することになり……。
そこで出会うのは、才能はあるがさまざまな事情で問題児になってしまった“W6”と呼ばれる生徒たち。仲間の音楽教師“L6”と協力しながら、1年を通して指導し、翌年の春までに彼らを無事に卒業させよう!
名前:西野優那(にしのゆうな) ※名前変更可能
年齢:21歳
身長:161cm
体重:48kg
血液型:0型
図書館に勤めているごく普通の女の子。音楽のことはまったく知らないが、なぜか音楽院に転職することに!! ClassRの担任になったことで、世間知らずで破天荒な性格の“W6”たちに振り回される日々を送ることになる。
Part:ヴァイオリン
Consept:悪魔のヴァイオリニスト
ClassRおよびW6のリーダー的な存在でクラスをまとめるフロントマン。天才肌で自分以上にヴァイオリンをうまく弾ける人間はこの世の中にいないと思っている。事実天才的な感性を持っており、“百年に一度の逸材”と理事長から言われるほどの期待をされていた。しかし過去に起きたとある事件をきっかけにエリート街道から転落。その演奏の様は破壊的で“悪魔のヴァイオリニスト”“魔王子”と呼ばれることも。
Part:チェロ
Consept:絶対零度、氷のチェリスト
ClassRに所属してるW6の1人で、いわゆるナンバー2、参謀役的な存在。日本人とフランス人とのハーフ。冷酷で無関心、我関せずタイプだが音楽に対しての情熱は計り知れない。チェロ以外に興味がなく、実技の授業以外は欠席する始末でつねにクールを装うため周りに対して冷たい態度をとることも多い。一真とは長い付き合いだが、お互いライバル的な関係でもある。時折寒いギャグを言うことも。
Part:ヴィオラ
Consept:月夜のヴィオラ
ClassRに所属してるW6のメンバーでW6随一の超金持ち。おっとりとした雰囲気を漂わせるも、独特な話術に真意をなかなか読み取ることができない。学校行事や授業も欠席が多く、主人公の指導ものらりくらりとかわしてしまう。他の人には見えないものが見えたり、聞こえないものが聞こえることもあるらしい。母国語であるフランス語を口に出すこともしばしば。
Part:声楽
Consept:奇跡のソプラニスタ
ClassRに所属してるW6のメンバーの1人。アヴニール音楽院史上最高のソプラニスタと呼ばれているが、自分の気分が乗った時にしか歌わないきらいがある。透き通ったその声は硝子や氷に例えられることが多い。見た目も麗しく、王子のような風格のため学園の女子生徒をはじめとした白樺町のアイドル。
Part:ピアニスト
Consept:ピアノを弾かないピアニスト
ClassRに所属してるW6のメンバー。ピアノの最高難度曲といわれる“ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番”を、小学生の時に弾いたとされる天才。国際音楽コンクールで優勝の経験もある。足でピアノを弾く、物を破壊してしまう、人に犬のように噛みつくといった、W6の中では、もっとも乱暴で破壊的な行動を取る問題児。すぐに噛みつく癖がある。絶対音感の持ち主で一度聞いた曲はすべてコピーできる天才。
Part:ヴァイオリン
Consept:烈火の忍者ヴァイオリニスト
ClassRに所属してるW6のメンバーの1人。ヴァイオリンを自分の手足の様に扱う情熱的な演奏が持ち味。烈火のヴァイオリニストと呼ばれる所以である。その演奏は非常に正確無比、マシンガンの様に掻き鳴らされる。実は忍の里から出てきた忍者で、とある任務を遂行中。瑛太とは犬猿の仲で、喧嘩をすることもしばしば。授業をサボり忍者の任務をこなしている。
また、本日公式サイトがオープン。サイトでは、“VitaminX B6緊急ミーティング!? /ライブ!?”へのペアチケットの抽選に応募できるTwitter連動のキャンペーンを開催中だ。ぜひチェックしてみよう。
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