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2013年1月18日(金)

ルールを変えられるアドホック対戦やPS3版とのクロスプレイなどPS Vita版『三國志12』の対戦モードを紹介

文:電撃オンライン

 コーエーテクモゲームスは、2月7日に発売するPS Vita用ソフト『三國志12』から、通信対戦の詳細を公開した。

 本作は、2012年4月に発売されたPC用の同タイトルを移植したもの。特別な効果を生み出せる“秘策”や臨機応変な采配が重要なリアルタイム戦闘、シリーズ初のオンライン対戦機能などが搭載されている。PS Vita版では、ボタン操作に加えて、画面の拡縮や一部機能をタッチ操作で直接行うことが可能だ。さらに、PS3版やWii U版で追加されたシナリオも完全収録している。

■PS Vita『三國志12』最新PV

■アドホック対戦

『三國志12』

 本作には他機種版と同様のオンライン対戦が搭載されているが、さらにアドホック対戦が新たに追加された。ルール固定の真剣勝負となるオンライン対戦とは異な、アドホック対戦ではルールをカスタマイズしてさまざまなシチュエーションでのプレイを楽しめる。

 アドホック対戦ではオンライン対戦と共通の対戦データを使用し、武将カードも同じものを使うが、戦績はオンライン対戦に反映されない。勝敗を気にせず、気軽な対戦が可能だ。

『三國志12』 『三國志12』
▲部隊編成やルール設定の画面。設定可能な項目は、編成コスト、采配ポイントの上昇速度、采配ポイントの初期所持数の3種類。先に戦場へ参加したプレイヤーが、ルールを設定できる。
『三國志12』 『三國志12』
▲編成コストを増やすと、部隊の編成の自由度が上昇する。ルールの確認や編成などが終わったら、いよいよ対戦だ。
『三國志12』 『三國志12』
▲500カウント以内に相手部隊を壊滅させるか、本陣を陥落させると勝利となる。時間切れの場合は、兵力の合計数によって勝敗が決する。
『三國志12』

■クロスプレイ対戦

 PS3版とPS Vita版の間では、機種を超えた“クロスプレイ対戦”が可能となっている。両方のハードとソフトを持っている場合は、どちらでも共通の対戦データを引き継いでプレイできる。

PS Vita版PS3版
『三國志12』 『三國志12』
▲プレイヤーごとのポータル画面。ここから編成やランキングなどの機能を呼び出せる。

PS Vita版

『三國志12』 『三國志12』
▲対戦方法の選択。“公式対戦”では全国のプレイヤーから同程度の強さの相手が自動的にマッチングされ、“獲得模擬戦”と“模擬戦”ではCPUと対戦する。
『三國志12』 『三國志12』
▲秘策の選択と、戦場や相手の情報を確認する画面。30カウント以内に最適な戦術を考えよう。▲カウントや勝利条件などの基本的な対戦ルールは、アドホックやオンライン、クロスプレイ共通している。
PS Vita版PS3版
『三國志12』 『三國志12』
『三國志12』 『三國志12』
▲対戦結果によって“勇名”が変動する。なお、PS3版とPS Vita版の両方でプレイすれば行動力の上限が2倍になるので、大幅なランクアップを狙える。

(C)コーエーテクモゲームス All rights reserved.
※画面は開発中のもの。

データ

▼『三國志12』ダウンロード版
■メーカー:コーエーテクモゲームス
■対応機種:PS Vita
■ジャンル:SLG
■発売日:2013年2月7日
■価格:7,100円(税込)
▼『三國志12』ダウンロード版
■メーカー:コーエーテクモゲームス
■対応機種:PS3
■ジャンル:SLG
■発売日:2012年12月13日
■価格:8,000円(税込)
▼『三國志12』ダウンロード版
■メーカー:コーエーテクモゲームス
■対応機種:Wii U
■ジャンル:ACT
■発売日:2012年12月13日
■価格:8,000円(税込)

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