2013年1月28日(月)
東京都・ZEPP DIVER CITY TOKYOにて、1月25日に“バイオハザード フェスティバル”が開催された。
このイベントは、2012年に15周年を迎え、今後もさまざまな作品展開が決定しているサバイバルホラーACT『バイオハザード』シリーズの祭典イベント。公式ファンクラブ“CLUB96”会員や、BD/DVD『バイオハザードV リトリビューション』封入のシリアルナンバーを入手した人たちから、幸運なファンが抽選で招待された。
ステージには、本日のMCを務める八雲ふみねさんとコンビ芸人のパックンマックンが登壇。本日のイベントについて、題材となるゲームや映画に加え、“3人の美女がゲストに登場する”という概要を紹介。マックンからは、会場にマスクをした人が多いことから「『バイオハザード』なだけに、変なウイルスに感染しないように?」といった芸人らしい発言も飛び出していた。
▲左から八雲さん、マックン、パックン。パックンは、『バイオハザード ガンサバイバー』でも主人公・アーク役として声をあてていた。 |
最初の『バイオハザードV リトリビューション』のパートで登場した美女は、芹那さん。芹那さんは本作を見た感想として、恐怖やアクションの映画が好きなので満足できたと語った。さらに、実写映画『バイオハザード』シリーズの主演であるミラ・ジョヴォヴィッチさんと、監督のポール・W・S・アンダーソンさんからのビデオレターが上映された。ビデオレターの中で、ミラさんはこのイベントに参加できないのが残念と語り、次回作でお会いしましょうと日本のファンへメッセージを贈った。
▲タレントの芹那さん。背中のファスナーが少し下りていたため、八雲さんに直してもらうというハプニングも。 | ミラさん&ポールさん夫妻からのビデオレター。衝撃的な『リトリビューション』のエンディングから次回作へはどうつながるのか、期待が膨らむ。 |
ビデオメッセージの後は、ジル・バレンタインを演じているシエンナ・ギロリーさんがスペシャルゲストとして登場。シエンナさんが日本に来たのは、今回が2度目とのこと。ただし映画の中で再現された渋谷を訪れたので、3度目のような気分だという。
シエンナさんは、芹那さんから「お子さんがいるのに(体型が)そう見えない」と言われると、双子の育児が大変なので太っている暇がないとコメント。また、ジルは世界中から愛されているキャラクターなので、演じるには自分もパーフェクトでなければならないと思いシェイプアップしていると語った。
▲通訳を挟んで芹那さんと対談するシエンナさん。 |
ビデオメッセージでミラさんも語っていた次回作について聞かれると、シェンナさんは「まだ言えないことが多いが、自分の希望としては『バイオハザードII アポカリプス』の勝気かつ陽気なジルと『バイオハザードV リトリビューション』のアクションが華麗なジルを合わせたジルを見せたい」と、意気込みを見せていた。
次のパートでは、ゲームシリーズの最新作であるPS3/Wii U/Xbox 360/PC用ソフト『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』を竹中司プロデューサーが紹介。トレーラーの上映や、本作の概要や最新情報の紹介を行った後、竹中プロデューサー自身の手によって実機プレイが披露された。
▲竹中プロデューサー。『アンベールド エディション』は、新クリーチャーや敵の配置が変更された新モードの追加、パーツやスキルが倍以上になったレイドモードなど、大幅に強化されているという。 | ▲スクリーン左端のキャラクター・キースに似ている? 実際に海外のユーザーからは、キースという愛称で呼ばれているらしい。 |
▲イーカプコン限定版『BSAA WATCH SET』同梱の腕時計を自慢げに披露する竹中プロデューサー。ちなみに、衣装も以前リリースされた『バイオハザード オリジナルスカジャージ クリスVer.』だ。 |
プレイを終えた竹中プロデューサーに、パックンは「ヘッドショットが少ないですね?」「近距離でスコープを使わなくてもいいかな」など、ゲーマーとしての一面を覗かせる厳しい批評を連発。マックンから「何でお前そんな駄目出し多いんだよ!」とツッコミを受けていた。
→後半は『バイオハザード6』&
『バイオハザード ダムネーション』のステージ!(2ページ目へ)
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