音楽でプレイヤーに魔法を掛ける――リズムゲーム要素を取り入れた画期的MOアクションRPG『ティアラ コンチェルト』開発者インタビュー

文：斎藤ゆうすけ

　ガマニアデジタルエンターテインメントから今冬リリース予定のPC用MOアクションRPG『ティアラ コンチェルト』。2月6日から開始が予定されているクローズドベータテストに向けて、開発陣のインタビューをお贈りする。

　『ティアラ コンチェルト』は古代文明が起こしたエネルギーの暴走により、海と大地が消失した世界を舞台にした壮大なファンタジーMORPG。アクション性の高い連続攻撃や、音楽をモチーフにした魔法など、直感的で軽快なアクションや、2000年代初頭に人気を博したXbox/PC『ビストロ・きゅーぴっと（※）』シリーズのキャラクターデザインでおなじみのAki Li氏が描くかわいらしいキャラクターなどに注目が集まっている。

※本作の開発元でもある香港・火狗工房（Firedog Studio）が制作したお料理恋愛SLG『愛神餐館-Cupid Bistro!!-』を日本向けにアレンジした作品。

　来る2月6日に予定されているCBT開始に先駆け、本作の開発を担当する香港のゲーム開発会社Firedog StudioのCOO（最高責任者）兼プロデューサーのGabriel Pang氏と、クリエイティブプランニングディレクター兼イラストレーターのAki Li氏、日本での運営を担当するガマニアデジタルエンターテインメント オンライン事業本部の金子朋嗣ディレクターに、本作の企画経緯やデザインコンセプトを中心に詳しいお話を伺った。なお、2月4日11：00までCBTの電撃オンライン枠も募集中している。興味のある人は下のボタンから応募しよう。

▲Gabriel Pang氏（右）と、Aki Li氏（左）。		▲金子ディレクター。

→料理と音楽、そしてMORPGの不思議な共通点とは？（2ページ目へ）

(C) 2013 Firedog Studio Company Limited
(C) 2013 Gamania Digital Entertainment Co.,Ltd.

データ

関連サイト

• 『ティアラ コンチェルト』ティザーサイト