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2013年2月1日(金)

3DS『とびだせ どうぶつの森』が首位に返り咲き! 3位と4位にはPS Vitaタイトルがランクイン

文:電撃オンライン

 今週のソフト販売ランキング(集計期間:2013年1月21日~27日)は、3DS『とびだせ どうぶつの森』が推定8.2万本を売り上げ、再びトップの座に返り咲きました。発売12週間で1位が9回。抜群の安定感で累計販売数を230万本まで伸ばしている本作。前記数字にはダウンロード版の数字は含まれおらず、仮にダウンロード版の販売比率を15%前後と仮定すると、累計販売数は270万本に達する計算になります。ちなみに、524万本の大ヒットを記録したDS『おいでよ どうぶつの森』の同期間の販売実績は188万本。DS版を大きく上回るペースで販売実績を伸ばしており、今のペースで推移すれば今年度中にも300万本の大台を突破する可能性が高いと思われます。

 一方、新作では呪われた地を舞台に数々の謎を解き明かしていくダンジョン探索型RPG『デモンゲイズ』と、タッチ操作を使いモンスター娘と呼ばれる異能の種族を操る本格カードバトル『限界凸騎 モンスターモンピース』というPS Vitaタイトルが3位と4位に顔を並べました。両タイトルとも店頭消化率は90%以上に達し、週末には品切れ店が続出するなど非常に活発な動きを見せています。

 この他、今週は日本一ソフトウェアの20周年記念タイトル第1弾にあたるPS3『神様と運命革命のパラドクス』が6位にランクイン。人気TVアニメを題材にしたPSP用テーブルゲーム『銀魂のすごろく』や、全世界で人気を博すステルス暗殺アクション『ヒットマン』シリーズの最新作PS3『ヒットマン アブソリューション』といった新作がトップ10内に顔を並べました。また目立った動きでは、再出荷された3DS『ファンタジーライフ』が販売実績を大きく伸ばして、先週の33位から5位に急浮上。シリーズや続編タイトルが大半を占める中、オリジナルタイトルとしてどこまで数字を伸ばせるか注目したいところです。(アスキー総合研究所)

順位

前週

機種

タイトル名

メーカー

発売日

推定
販売数

累計
販売数

1

2

3DS

とびだせ どうぶつの森

任天堂

12/11/08

82,150

2,300,277

2

1

PS3

DmC Devil May Cry

カプコン

13/01/17

28,646

142,946

3

-

Vita

デモンゲイズ

角川ゲームス

13/01/24

28,491

28,491

4

-

Vita

限界凸騎 モンスターモンピース

コンパイルハート

13/01/24

27,600

27,600

5

33

3DS

ファンタジーライフ

レベルファイブ

12/12/27

27,214

203,467

6

-

PS3

神様と運命革命のパラドクス

日本一ソフトウェア

13/01/24

24,919

24,919

7

-

PSP

銀魂のすごろく

バンダイナムコゲームス

13/01/24

24,305

24,305

8

-

PS3

ヒットマン アブソリューション

スクウェア・エニックス

13/01/24

22,643

22,643

9

3

PSP

デジモンアドベンチャー

バンダイナムコゲームス

13/01/17

13,905

54,662

10

4

3DS

New スーパーマリオブラザーズ 2

任天堂

12/07/28

12,766

1,812,588


(アスキー総研調べ)

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
※本データに関するお問い合わせはアスキー・メディアワークスまで。

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