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2013年2月7日(木)

『真・女神転生IV』最新情報公開! “ニヤリ”や“軍勢”など深化を遂げた“プレスターンバトル”に注目!!

文:電撃オンライン

 インデックスのゲームブランド・アトラスが、2013年に発売を予定している3DS用ソフト『真・女神転生IV』。今回は、主人公たちサムライ衆が“ガントレット”に組み込まれた“悪魔召喚プログラム”を駆使して戦うバトルについてお届けする。立ちはだかるさまざまな悪魔や難易度選択など、注目の情報が満載だ。

『真・女神転生IV』 『真・女神転生IV』
『真・女神転生IV』

◆──<プレスターンバトル>──◆

 『真・女神転生IV』の戦闘は行動順が味方と敵のターンに分かれており、攻撃や回復、防御などを行うプレスターンバトルが採用されている。決められた回数だけ行動する、いわゆるオーソドックスなターンバトルとは異なり、敵の弱点を突くことで行動回数を増やせたり、相手の攻撃を回避することで相手の行動回数を減らしたりできるのが大きな特徴だ。

『真・女神転生IV』 『真・女神転生IV』
▲画面右上に見えるアイコンが残りの行動回数を示し、これがなくなると相手の行動ターンに移行する。例えば、アイコンを1つ消費して“ザンダイン”を繰り出してみると……。▲敵の弱点を突いた!! これにより、1つ消費されたアイコンが復活し、さらなる行動チャンスが訪れることに。本作の戦闘では、このように敵や味方の弱点や耐性を考慮しつつ戦うことが重要だ。

 戦闘を有利にする行動を取れば取るほど、チャンスが大きく広がるため、一気呵成にたたみかける爽快感が味わえる。ただ見方を変えると、一度ピンチを招くとどんどん追い詰められる危険性をはらんだ、シンプルなのにスリリングな戦闘システムだとも言える。


【ニヤリ】
『真・女神転生IV』
▲弱点を突くなどして行動回数を増やしたキャラや悪魔は、ニヤリと笑うことがある。この状態のキャラや悪魔は一時的に能力が上昇する他、弱点に対する攻撃の効果が薄くなるため、戦況が大きく変化する。チャンスにもピンチにもなりうるこの新要素が、プレスターンバトルの展開をよりスリリングに!

【悪魔交渉】
『真・女神転生IV』
▲“ガントレット”に内蔵されている“悪魔召喚プログラム”の力で、悪魔と交渉することも可能。詳細が気になるところだ。

【軍勢】
『真・女神転生IV』
▲悪魔たちは、まれに徒党を組み“軍勢”となって主人公たちに襲いかかってくる。軍勢となった敵にはいつもの弱点は通用しないので、怒涛の攻撃で押し切られる前に別の弱点を見つけ出し、一気に殲滅する必要がある。

【立ちはだかる悪魔】
『真・女神転生IV』
▲冒険の中で主人公たちは、強大な力を持った悪魔と遭遇することもある。苦戦は必至だが、敵の弱点を見抜くことができれば不利な戦局も打開できるはずだ。

◆──<難易度選択>──◆

 歯ごたえのある難易度に定評がある『真・女神転生』シリーズ。本作では戦闘の難易度選択が可能となっているため、ゲームに不慣れな人やRPG初心者であっても気軽に楽しむことができる。戦闘で一定回数全滅すると、難易度を下げるかどうかの選択ができるようになるので、自分に合った難易度を判断するうえでも安心の仕様となっている。

『真・女神転生IV』
▲戦闘が難しいと感じたら、難易度を下げることができる。自分のプレイスタイルに合わせた遊び方で物語を楽しもう。

 実際に遊んでみて、戦闘が厳しいと感じた時や、早くストーリーを先に進めたいという時は、この難易度選択を利用するといいだろう。なお、本作ではダンジョン内をはじめ、いつでもセーブ・ロードが可能。通勤・通学の電車内など、ちょっとした空き時間でもプレイが楽しめそうだ。

『真・女神転生IV』
▲戦闘で全滅すると、三途の川に送られる。ここで、三途の川の渡し守・カロンに所持金やゲームコインを渡せば、現世に戻って全滅直前からやり直すことも可能。手ごたえのあるボス戦などでは、繰り返し挑戦して戦術を練り込んでいくこともできる。

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