『ディスガイア D2』で自分だけのモンスターをクリエイトしよう！ キャラクターメイクや悪魔コネクトの続報も判明

文：電撃オンライン

■モンスターとともに戦闘する“オンブ”システムが明らかに

　“モンスター”たちユニットは、その背に“人型”のユニットを乗せることができる。この夢のようなシステムの名前を“オンブ”システムと言う。

　オンブ状態でもユニットたちは移動が可能で、マップの中を動き回って敵と戦うことができる。オンブ状態でも、乗っている人型ユニットは一部の攻撃や魔法を使用することが可能だ。

　また、オンブ状態の人型とモンスターは“好感度”が上がりやすくなり、おたがいの好感度に応じてステータスがアップする。オンブ状態なら自分よりも能力の高い強敵相手でも、有利に戦うことができそうだ。

▲1人と1匹で敵を倒すと、経験値も2人分手に入る。ステータスアップやコラボ技も使えてお得な“オンブ”を活用しよう。

　オンブ状態を利用して、自分だけの“オンブユニット”を作ったり、オンブユニットによる“オリジナルチーム”を作成したりできる。持たせる武器や組み合わせるユニットによってさまざまな見た目が楽しめる。

▲ドラゴンと騎士でドラゴンナイト！　見た目的にも語呂的にもピッタリだ。		▲これまでのシリーズにも登場した昆虫・モスマンの飛行部隊が出撃。高い移動力はそのままなのか？

　オンブシステムには、ステータスや好感度が上昇するというメリットだけでなく、とっておきの“必殺技”が備わっているという。必殺技のコラボ技は、モンスターと人型のユニットが一緒になって放つ攻撃で、モンスターと人型ユニットの仲のよさに応じて威力が変化する。各モンスターごとに、異なるコラボ技が用意されており、それぞれに個性的な技を放つことができる。

▲モンスター“猫娘族”とのコラボ技“らぶらぶ究極肉球拳”。2人の拳から、巨大な肉球型の気弾が放たれた！

▲モンスター“魔翔族”とのコラボ技“勇輝鱗々”。鱗粉をまとって攻撃するのだろうか？

▲モンスター“夜魔族”とのコラボ技“断罪ランデヴー”。2人の協力攻撃で罪を裁け！

　モンスターや人型のユニットたちは一緒に戦ったり、対象キャラの回復などを行ったりすることで好感度が上昇していく。モンスターと人型ユニットにパートナーを組ませてつねに“一緒”に出撃させれば、より早く仲が深まり、威力の高い攻撃ができるようになる。

■話しかけないで！　嫌われている必要がある特別なアクマコネクト？

　悪魔同士の仲のよさを表す“好感度”。お互いの好感度が高ければ悪魔たちの会話は親しげなものとなり、戦闘でのコンビネーションがアップするなどメリットが存在する。

　だが、しかし！　あえて“嫌われたまま”でプレイしてみるのも選択肢の1つだ。“仲間の冷たい反応”や“冷たいセリフ”は、“嫌われている”時にしか見ることができないためだ。

▲「あの子からの冷たい反応が欲しい」や「孤高のプレイスタイルを目指したい！」という人は“嫌われプレイ”に挑んでみては？

　モンスターの会話や反応も、好感度によって変化する。魔王城のあちこちにいる仲間のモンスターたちに話しかけてみよう。戦闘時には見られない、違った一面を楽しめるかもしれない。

▲モンスターが暗黒議会を利用することも可能。時には操作キャラクターをモンスターにして魔王城を歩き回ってみるにもいいだろう。

▲モンスターばかりを作成＆仲間にしていると、いつか魔王城が“モンスター城”と化す!?

■ごほうびイラストから2つを掲載

　戦闘中に敵を攻撃したりアイテムを使用したりといった行動によって、“ボーナスゲージ”がたまる。このボーナスゲージのたまった量に合わせて、戦闘終了後に手に入るご褒美がランクアップする。さらにリザルト画面は、ゲストイラストレーターの手がけるイラストも表示される。今回はそのごほうびイラストから、三村勇貴さんと堀愛里さんのものを掲載する。

▲ゲストイラストレーター・三村勇貴さんによるリザルトイラスト。		▲ゲストイラストレーター・堀愛里さんによるリザルトイラスト。

■次回予告

　次回の記事では、シンプルながらも奥が深い戦闘マップ＆装備強化についての情報が公開される。強力な手下やモンスターを作成して、戦闘マップに繰り出せ!!

(C)2013 Nippon Ichi Software, Inc.
※画面は開発中のもの。

データ

関連サイト

• 『ディスガイア D2』公式サイト
• 電撃オンライン内特集ページ“電撃日本一ソフトウェア”