進むべき道は豪傑か英雄か――『NARUTO－ナルト－ 疾風伝 ナルティメットストーム3』は“究極の決断”で別々の歴史を刻める

文：電撃オンライン

　バンダイナムコゲームスは、PS3/Xbox 360用ソフト『NARUTO－ナルト－ 疾風伝 ナルティメットストーム3』の新情報を公開した。

　『NARUTO－ナルト－ 疾風伝 ナルティメットストーム3』は、バンダイナムコゲームスとサイバーコネクトツーのタッグで開発された『ナルティメット』シリーズ最新作となるアクションゲーム。TVアニメ『NARUTO－ナルト－ 疾風伝』の世界観が、ゲームならではの表現力で再現されており、運命に繋がれし、うずまきナルトとうちはサスケの2人の物語が描かれる。

　公開されたのは、本作で新たに搭載されたシステム“究極の決断”や生まれ変わったバトルシステムの数々。また、初回封入特典の“孫悟空コスチューム”に隠された驚きの要素も明らかになっている。

■ナルティメットな選択を迫られる“究極の決断”

　メインモードのアルティメットアドベンチャーでは、物語の特定のポイントで“究極の決断”を迫られることになる。究極の決断は、豪傑ルートと英雄ルートの二者択一となり、双方ともその後の物語やバトルの展開、難易度や報酬などが大きく変化！　まさに、究極というにふさわしい決断だ。

◆究極の決断：ナルト vs. サスケ◆

▲豪傑ルートは“再会の時”、英雄ルートは“別れの日”。難易度は豪傑ルートのほうが高く上級者向け。

【豪傑ルート】

▲大蛇丸のアジトで3年ぶりに再会したナルトとサスケが激突！　復讐にとらわれたサスケを相手にナルトが駆ける！

【英雄ルート】

▲少年篇時代のクライマックスバトルを再現！　禁断の力を解放したナルトとサスケが終末の谷でぶつかり合う。

◆究極の決断：ナルト vs. 九尾◆

▲九尾との決戦を前にして究極の決断。1人で戦う豪傑ルートと、仲間の手を借りて戦う英雄ルートのどちらかを選ぶことになる。

【豪傑ルート】

▲強大な敵となる九尾に単身でチャレンジ。選択前にはナルトの心境がリアルに描かれる。豪傑ルートは難易度が高く、腕に覚えがある人向けだ！

【英雄ルート】

▲ビーの助言を受け入れ、2人で力を合わせて九尾の撃破を目指す。仲間の強力なサポート攻撃をうまく利用できるかがカギ！

■“暁”メンバーや伝説級の忍たちが大復活！　第四次忍界大戦までを追体験できる

　原作アニメを追体験できるアルティメットアドベンチャーは、最新ストーリー“第四次忍界大戦”までが収録されている。薬師カブトの“穢土転生の術”で、かつての仲間や敵が続々と復活し、その中には“暁”メンバーや伝説級の忍たちの姿も！　彼らによって戦場は激化の一途を辿り、興奮度MAXの展開が次々と押し寄せてくる。さらに本作では、ナルトの中に九尾が封印されるきっかけとなった感動のエピソード“九尾事件”も体験できるという。

▲桃地再不斬をはじめとする少年篇に登場した強敵も登場する。

●いの、シカマル、チョウジ vs. アスマ

▲穢土転生の術で蘇ったかつての師・アスマを止めるために、いの、シカマル、チョウジが3人がかりで挑む。

▲いの		▲シカマル		▲チョウジ

●チョウジ vs. 外道魔像

▲超倍化の術で巨大化したチョウジが外道魔像を迎え撃つ。

●カンクロウ vs.デイダラ

▲“暁”メンバーの1人デイダラとカンクロウ率いる奇襲部隊との交戦シーンも描かれる。

●九尾事件

▲第四次忍界大戦開戦を前に、新たな力を得るために九尾との戦いに挑むナルト。その最中、亡き母であるクシナと再会し、ナルトは自身の出生の秘密を知ることになる。

→戦闘中いつでも覚醒可能に！　そのためには“あるリスク”が……（2ページ目）

(C)岸本斉史 スコット／集英社・テレビ東京・ぴえろ (C)2013 NBGI
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データ

関連サイト

• 『NARUTO－ナルト－ 疾風伝 ナルティメットストーム3』公式サイト