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2013年2月18日（月）

金元寿子さんと上坂すみれさん、“ULTRA-PRISM”が駆け付けたTCG『Z/X（ゼクス）』のイベントをレポート！

文：電撃オンライン

　ブロッコリーが展開するTCG『Z/X（ゼクス）』のイベント“秋葉原ゼクストリーム”が、2月3日に開催された。

　イベントでは、大会や物販情報はもちろん、ステージにてゲストを招いてのトーク＆ライブが行われた。

　“2013年 ゼクス発表会”と題されたステージは、『ゼクス』始動の年となった2012年の展開を振り返りつつ、2013年の今後の展開を、“イグニッション久保田”こと久保田俊介プロデューサーが発表する内容になっていた。

　司会は久保田Pに加えて、ゼクスメインキャラクターの1人・戦斗 怜亜（せんと れいあ）のボイスを担当している上坂すみれさんと、倉敷 世羅（くらしき せら）のボイスを担当している金元寿子さんが務めた。

『Z/X（ゼクス）』
▲画像左から、久保田P、金元さん、上坂さん。

　ゲストの2人が演じるキャラクターについて久保田Pが尋ねると、金元さんは「地元が倉敷なので親近感があります」とのこと。久保田Pは「仕込んだわけではありませんよ？」と補足していた。上坂さんは「本格的に演じる初めての男の子なので、楽しく演じさせていただきました」と話しつつ、「名字にひかれます」ともコメント。会場から「せんとくん」コールが起こるが、久保田Pによると『ゼクス』のキャラクターたちは、すべて地名から名前を取っていて、戦斗怜亜は中部国際空港セントレアが元ネタになっているとフォローしていた。

　この他ステージでは、本作のさまざまな展開が紹介された。詳細は、公式サイトを参照してほしい。

　トークコーナーの後は、ゼクステーマ曲『ゼクス～強いチカラ～』を歌うユニット“ULTRA-PRISM”の2人によるライブコーナーに移った。ボーカルの月宮うさぎさんは、CDのジャケットを飾り、カード化もされた衣装を着て登場。今回の衣装ももちろん自作したとのことだ。

　ライブでは、『ゼクス～強いチカラ～』と『ゼクス アクティベート！』の2曲が披露された。『ゼクス アクティベート！』は、曲中に「ゼ・ク・ス！　アクティベート！」や「イグニッションオーバードライブ！」と叫ぶ部分もあり、観客のコールも大いに盛り上がった。

『Z/X（ゼクス）』 『Z/X（ゼクス）』 『Z/X（ゼクス）』
『Z/X（ゼクス）』 『Z/X（ゼクス）』
▲会場が一体となり、盛り上がった“ULTRA-PRISM”ステージ。歌い終えた月宮さんは、舞台袖で見守っていた金元さんを見た後、「みんなの心にも、いっぱい侵略していきたいと思います！」と締めくくった。
『Z/X（ゼクス）』

　こうして発表会は終了し、ステージはそのまま閉会式に移った。閉会式では、まず“英雄達の戦記”の最終結果が発表に。結果は非常に僅差だったが、緑の世界がわずかにリードし1位となった。また、高い勝率を誇る久保田Pの、本日の勝率も明かされた。久保田Pは10個のデッキを持ち込んだが、試合できたのは全9戦。結果は8戦1敗で、やはり圧倒的な腕前を見せつけた。

『Z/X（ゼクス）』 『Z/X（ゼクス）』
▲久保田Pはなんと9戦8勝。我こそはという人は、イベントで挑戦してみてはいかがだろうか。

　その後はお楽しみ抽選会に。金元さんと上坂さんとじゃんけんをし、勝った人3名ずつに2人のサインカードがそれぞれ贈られるという、非常に豪華な内容になっていた。こうして“秋葉原ゼクストリーム”は大盛況の中終幕。発表会でもあった通り、『ゼクス』は今後もイベント目白押しなので、興味がある人はぜひ参加してみるといいだろう。

『Z/X（ゼクス）』
『Z/X（ゼクス）』 『Z/X（ゼクス）』
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▲会場では、朝から“英雄達の戦記”をはじめとする各種イベントが開催され、大盛況。初心者体験会やフリーカードだけで参加できる対戦イベントなど、初心者でも楽しめるイベントも催されていた。
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▲物販は、イベント限定商品となる『ゼクス メタルカード』が注目を集め売り切れに。公式サイトでは再販が告知されているので、今回手に入らなかった人はチェックしておくといいだろう。
『Z/X（ゼクス）』 『Z/X（ゼクス）』 『Z/X（ゼクス）』
▲会場の外には、登場キャラクター・上柚木綾瀬と各務原あづみのコスプレをしたレイヤーさんの姿も。外から会場を見ると、キャラクターのタペストリーがズラリと並び、撮影ポイントになっていた。

(C)BROCCOLI / Nippon Ichi Software,Inc.

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