News

2013年2月14日(木)

アニメ×カートゥーンのハイスピード2D対戦格闘『スカルガールズ』がPlayStation Storeで本日より配信!

文:電撃オンライン

 サイバーフロントは、PS3用ダウンロードソフト『スカルガールズ』を、本日2月14日にPlayStation Storeで配信開始した。価格は1,500円(税込)。

『スカルガールズ』

 『スカルガールズ』は、日本アニメとカートゥーンの要素を融合させたスピード感あふれる2D対戦格闘ゲーム。美少女キャラクターがコミカルに動き回る滑らかなアニメーションと、派手なコンボアクションが特徴だ。若い女性の願いを叶えるとされる“スカルハート”と、それを取り巻く女性たちを巡るダークデコな世界観も魅力の1つになっている。

 本作の対戦は、最大3キャラクターでチームを組んで戦うシステムになっており、1対3や2対3といった異なるチーム人数で対戦することも可能。多数のキャラクターが入り乱れるバトルを楽しめる。

『スカルガールズ』 『スカルガールズ』 『スカルガールズ』
『スカルガールズ』 『スカルガールズ』 『スカルガールズ』
▲空中コンボや超必殺技、控えキャラクターによるアシストなど攻撃バリエーションも豊富だという。攻撃は最大999コンボまでつなげられる一方、無限コンボから抜け出す“インフィニティブレイカー”システムも搭載されている。

■『スカルガールズ』トレーラー


■キャラクター紹介

『スカルガールズ』 『スカルガールズ』

フィリア
 どこにでもいる普通の女子生徒だったが、ある朝目を覚ますと記憶がまったくなくなっており、頭の後ろに第2の口が現れていた。強大なパワーを持った獰猛(どうもう)な髪の毛状の寄生生物、サムソンが住みついていたのだ。記憶を失くし、誰も頼る人のいないフィリア。過去の記憶をつなぎ合わせ、スカルガールとの最終バトルに打ち勝つには、このサムソンという怪しげな生物と信頼関係を築くしか道はないのだった。


『スカルガールズ』 『スカルガールズ』

セレベラ
 人気急上昇中のシルク・デ・カルトの花形スター。驚くべき強さと魅力的で女性的な体でキャノピー王国中を魅了しているが、彼女が慕っているのは、孤児だった彼女を引き取り本当の父のように接してきたマフィア、ヴィターレ・メディチのみである。善良な性格だが、サーカスでの仕事がない時はマフィアの用心棒としても働いている。また、彼女のパワフルな生物武器“バイス・バーサ”を操れるのは彼女のみであり、彼女を味方として置いておきたいヴィターレは愛情の出し惜しみをする。


『スカルガールズ』 『スカルガールズ』

ピーコック
 かつては孤児の奴隷で、パトリシアという名を持っていたが、奴隷商人たちによってその体を残酷に切り刻まれてしまう。エイヴィアン博士のスカルガール対策研究室によって救出され、信じがたいパワーの生体力学武器を持った形で生まれ変わった。この“アーガスシステム”は彼女の体を補強し、他に例を見ない武器の使用を可能にした。彼女は新しい武器を恐ろしい“仲間”へと仕立てあげ、それを使って町を血で染めることにまったく躊躇(ちゅうちょ)しない。恐ろしい人物であることに間違いはないが、王国をスカルガールの手から守るには最適の人材と言えるだろう。


『スカルガールズ』 『スカルガールズ』

パラソール
 スカルガールの本当の恐ろしさを身を持って知る数少ない1人。7年前、彼女の母親はスカルガールとなり世界を破壊の危機に陥れた。この悲劇的な出来事のせいで、自分の国や家族に対して異常とも言える執着心があり、この2つが優先権を争う事態がしばしば起こる。彼女は現在ではキャノピー王国の将来を担う王女であり、ベテラン軍隊組織ブラック・イーグレットのリーダーでもある。母親が犯した悲惨な間違いを繰り返す者が現れないようスカルハートを破壊し、また家族の名誉を守るため、彼女は生きた傘“クレイグ”を振りかざし、優美さ、冷静さ、そして抜け目のなさを持って戦いに挑む。


『スカルガールズ』 『スカルガールズ』

ミス・フォーチュン
 ダゴニアンの悪名高い盗賊団であるフィシュボーン・ギャングの最後の生き残りである。彼らの最後のミッションは悲劇に終わった。ミステリアスな宝石“ライフジェム”をロレンツォ・メディチから盗み出すという試みは失敗し、メンバーは奇怪な死を遂げた。同じ運命に見舞われるかと思われた彼女だったが、ライフジェムを飲み込み消化してしまった。これにより、宝石のパワーが彼女の体に行きわたり彼女は完全な不死身になった……たとえ体を切断されても、死ぬことはない。現在はリトル・インスマウスの麓に身を隠し、命を落とした仲間の復讐のため策略を練っている。


『スカルガールズ』 『スカルガールズ』

ペインホイール
 かつてはキャロルという名前のごく平凡な女子学生だったが、ヴァレンタインの手により拉致されてスカルガール対策研究室の極秘の“ラボ0”へと連れ去られた。そこで合成ビューア・ドライブと人工寄生生物ガエ・ボルガを移植され、実験的スカルガールの血を注入されたことにより、獣と化した。実験の影響で暴力的かつ不安定となったため、マインドコントロールされている。自分の苦痛と激情が彼女のパワーの源となる。とはいえ、その獣のような身体の奥深くにはかつての怯えた少女の面影が未だ残っており、自分を操る頭の中の声に必死に抵抗している。


『スカルガールズ』 『スカルガールズ』

ヴァレンタイン
 ヴァレンタインは“ラストホープ”(最後の望み)というスカルガール対策研究室特殊部隊唯一の生き残りエージェントである。ラストホープはスカルガールの手によって滅ぼされる前は、闇に包まれたラボ0の配下であり偵察や妨害工作、先端研究まで幅広い業務を遂行していたという。現在、ヴァレンタインはスカルガールに忠実に仕え、影から彼女の意志を実践するという役割を担っている。


『スカルガールズ』 『スカルガールズ』

ダブル
 ダブルの由来は完全に謎である。自分の意思も動機も全くないようで、この無定形の獣はスカルガールの手伝いをしている。凶悪なダブルはどの人間の姿にも自由に変形することができるが、修道女が微笑んでいる姿で現れることが多い。よく至聖三者大聖堂で懺悔(ざんげ)を聞いたり地下墓地の管理をしたりしている。

『スカルガールズ』 『スカルガールズ』 『スカルガールズ』
▲公式サイトでは、バレンタインカードとして上のイラストなどでデザインされた壁紙が配信中だ。

(TM) and (C) 2012, 2013 Autumn Games LLC. All Rights Reserved.

データ

▼『スカルガールズ』
■メーカー:サイバーフロント
■対応機種:PS3(ダウンロード専用)
■ジャンル:FTG
■配信日:2013年2月14日
■価格:1,500円(税込)

関連サイト