海賊たちがフリードに協力する真意とは？ 『シャイニング・アーク』から戦闘での仲間キャラクターを紹介

文：電撃オンライン

　セガは、2月28日発売予定のPSP用ソフト『シャイニング・アーク』から、仲間となるキャラクターの新情報を公開した。

　本作は、古代遺跡が点在する神秘の島“アルカディア”を舞台に、人と人との心のつながりが描かれるRPG。島にあるアゼル村で暮らしている主人公と、漂着した少女との出逢いから物語が始まる。個性的なキャラクターが活躍するバトルシステムに加えて、ファンタジーライフを体験できるシステムも搭載される。

■ベルベット

　海賊や異形の巨像（ネフィリム）によって相次ぐ海からの襲撃に、ジンガのブルーノア号を強化して対抗しようとするフリードたち。しかし、海戦のエキスパートがいないという問題に突き当たる。

　そこに、“海戦のエキスパート”として海賊の経験を売り込むベルベット。アゼル村の一同は困惑気味だが、当人は涼しい顔。船と同じで、風まかせに状況次第で敵にも味方にもなるのが海賊のやり方だという。

　レイピアの刺突による近接戦闘を得意とするベルベット。敵として戦う時と同様に、状態異常を付与するさまざまなフォースも駆使する。

　また、スティールアタックをはじめ、独特の攻撃も持っている。男性キャラクターと比較して攻撃力や防御力は低いが、スピードが高く行動順も早い。

▲ベルベットの持つ“女の武器”や“策士”といったパーソナリティからは、したたかな性格が伺える。その一方で、島に眠る“力”を求めていることが見て取れる。

▲ベルベットのフォースは、一部を除いて何らかの状態異常を引き起こす。

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■レヴィン

　ある時、フリードたちに協力を申し出るレヴィン。キルマリアはようやくジャスティスに目覚めたのかと歓喜するが、単なる一時休戦だと告げる。一体何が起こっているのだろうか？

▲ベルベットの反応は、いささか冷ややかなようだ。

　レヴィンは、魔銃剣士として戦闘で活躍する他、フォースでは大砲での全体攻撃も仕掛けられる。通常攻撃は銃剣による斬撃、フォースは多数の遠距離攻撃となっているので、どんな間合いでも戦える。

▲レヴィンは持ち前の男気と気取り屋な性格から、元王族とも噂されている。

▲距離の離れた敵に射撃攻撃！

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■キルマリア

　キルマリアは、2丁拳銃と神聖魔法を得意とするキャラクター。パニスほどのバリエーションはないが、パニスにはない力を発揮するフォースソングを歌える貴重な存在だ。

▲正義のエクソシストであるキルマリア。マニアックなまでに研究熱心なあまり、視野狭窄に陥っている側面も。

▲神聖魔法での回復と、悪魔祓いの力や銃撃による攻撃力があり、攻守のバランスが優れている。

▲連撃回数が上昇するフォースソング“Sacred Bullet ～紅の十字架～”。フォースソングによって、攻撃でも支援でも活躍できる。

(C)SEGA

データ

関連サイト

• 『シャイニング・アーク』公式サイト
• “電撃SEGA 2013”