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2013年2月28日(木)

『電撃スパロボ魂! 2013春号』に掲載される初公開設定画稿をちょい見せ! さらに小説『告死鳥戦記』やインタビューの試し読みも!!

文:電撃オンライン

『電撃スパロボ魂! 2013春号』
▲エール・シュヴァリアーが描かれた表紙が目印!

 アスキー・メディアワークスは、『電撃スパロボ魂! 2013春号』を本日2月28日に発売する。定価は1,680円(税込)。

 本書は、2012年11月に発売されたPS3用ソフト『第2次スーパーロボット大戦OG(以下、第2次スパロボOG)』に登場したオリジナルメカ80体の設定画稿(初公開含む)などを掲載したファンブック。その他、人気ロボットやキャラクターのカラーピンナップや、コミック『龍虎王伝奇』第2部の第4話、小説『告死鳥戦記』の4~6話を収録しているのなど、ファン必携の一冊となっている。

 この記事では、『電撃スパロボ魂! 2013春号』の収録内容を紹介するとともに、本書でしか読むことができない設定画稿やカラーピンナップ、小説『告死鳥戦記』、インタビューなどの一部を掲載! 『第2次スパロボOG』をプレイした人はもちろん、そうでない人もぜひチェックしてみてほしい。

■充実したビジュアルが誌面を飾る『第2次スパロボOG』設定集

 『第2次スパロボOG』でシリーズ初登場となったオリジナルメカ80体を、初公開の設定画稿とあわせて掲載。機体を多様なアングルから描いたものや、武器などのパーツを細部まで描いたものなど、ワンテーママガジンならではの充実したビジュアルが誌面を飾っている。

【エグゼクスバイン】

型式番号:PTX‐DEX デザイン:カトキハジメ

『電撃スパロボ魂! 2013春号』
『電撃スパロボ魂! 2013春号』

 アッシュをもとにして作り上げられたスーパー・パーソナルトルーパー。ヒュッケバイン・シリーズの集大成的な機体で、ヒュッケバインMk‐IIIの開発やRXR計画などで構築された技術が投入されている。

 “エグゼクスバイン”という名の由来は“EXエクスバイン”であるが、ヒュッケバイン、ヒュッケバインEX(エクスバイン)、ヒュッケバインMk‐II、量産型ヒュッケバインMk‐II、ヒュッケバインMk‐IIIに続く6番目のヒュッケバインとして、“ゼクス(独語で6)”という意味も込められている。

 開発時のコードネームは“Mk‐X(マークエックス)”、“ダブルEX”。トロニウム・エンジンとブラックホール・エンジンの併用が可能な超高性能機であり、“T‐LINKスライダー”をはじめとする念動力応用兵器を使用する。


【ジェアン・シュヴァリアー】

型式番号:NVX‐01 デザイン:大輪充

『電撃スパロボ魂! 2013春号』 『電撃スパロボ魂! 2013春号』

 エール・シュヴァリアーとウェポン・ボックス・ハンガー“ジェアン・エール”がドッキングした状態。それにより、エール・シュヴァリアーのレース・アルカーナの出力変換効率、火力、機動性が向上する。各ブースター・ユニットの可動範囲は比較的広く、それによって機体の大型化による運動性の低減を極力防いでいる。

 また、エール・シュヴァリアーに連結された“ワイヤード・アーム・コントローラー”で“ネオ・サイファー・ソード”や大型クローを装備した“ハイパー・アンカー・アーム”を操り、巨体ながらも格闘戦を行う。なお、ジェアン・エールにもコックピットが備えられており、単体でも使用可能である。


【グルンガスト改】

型式番号:SRG‐01‐1C デザイン:宮武一貴

『電撃スパロボ魂! 2013春号』
『電撃スパロボ魂! 2013春号』 『電撃スパロボ魂! 2013春号』
▲ウィングガスト改▲ガストランダー改

 グルンガストは、テスラ・ライヒ研究所にてグルンガスト零式やPTX‐007‐02ゲシュペンストMk‐II(タイプS)のデータをもとに開発された特殊人型機動兵器である。同機に強化改造を施したものがグルンガスト改であり、本体にブースターを装備したラウンデル・ウィングやビーム・キャノンを取り付け、機動力と攻撃力が向上している。なお、ラウンデル・ウィングを装着した状態でも、ウィングガスト(飛行形態)、ガストランダー(重戦車形態)への変形が可能である。

→続いて、ガリルナガンやガルベルスなどの設定画稿を公開!

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データ

▼『電撃スパロボ魂! 2013春号』
■発行:アスキー・メディアワークス
■発売日:2013年2月28日
■定価:1,680円(税込)
 
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