『クライシス3』の主人公プロフェットがアスキー・メディアワークスを襲撃――そんな時に対処できるたった1つの（誤った）方法

文：megane

　エレクトロニック・アーツより3月7日に発売されるPS3/Xbox 360/PC用ソフト『クライシス3』。本作に登場する主人公・プロフェットがアスキー・メディアワークスに来社した。

　本作は、ゲームエンジン“CryENGINE”で描かれたハイクオリティなビジュアルが特徴のFPS『クライシス』シリーズの最新作。今作の主人公となるのは、『クライシス2』の主人公・アルカトラズに“ナノスーツ”を託して死亡したプロフェット。ナノスーツに取り込まれた兵器として復活したプロフェットが、クライネットとセフに対して復讐を繰り広げるストーリーだ。

　前述の通り、プロフェットは最新鋭のナノスーツに包まれ、その出で立ちはハンターそのもの。この姿でコンビニに入ろうものならば、10ナノ秒で通報されてしまうことは想像に難くない。しかし、彼が着用しているナノスーツはステルス機能を搭載しているので、飯田橋駅前にある交番の前を素通りすることなど赤子の手をひねるより簡単だ。

▲アスキー・メディアワークスの受付までやってきたプロフェット。ひとまずのミッションコンプリートにご満悦の様子（ヘルメットでまったく見えないが）。		▲しかし、そんなナノスーツにも弱点が。サーマルセンサーで受付内にいる人々の数は瞬時にわかっても、電撃オンライン編集部の内線番号は瞬時にはわからなかったようだ。

▲プロフェットは、未知なる文化である電撃のコンテンツに興味津々な様子。

▲内線で呼び出され、受付にやってきた電撃オンラインのゴロー（見た目に反して腰が低い。一人娘あり）は、見るからに怪しいプロフェットを見た瞬間に激昂した。そう、こんな時に必要なのは“怒り”だ。

▲電撃攻略本編集部に代々伝わる聖剣を手に斬りかかるゴロー（ドレッドヘアー時代は毎日職質されていた）。わー大変だー。

▲ハンターであるプロフェットには、子守りでなまりきったゴロー（もうすぐアラフォー）の襲撃など屁でもなく、あっという間に組み倒されてしまった。ヤバイ、このままでは国際問題へと発展しかねない。

▲ハンターといえどもプロフェットも社会人（たぶん）。斬りかかってきたゴロー（今日のためにヒゲを剃るのをやめた）への怒りもそこそこに大人の名刺交換を行った。

　という小芝居もそこそこに、なぜプロフェットがアスキー・メディアワークスにやってきたのか？　それは3月17日に行われる『クライシス 3』のファン感謝祭の告知のためであった。

▲3月17日に秋葉原UDXシアターでファン感謝祭が開催される。締め切りは3月5日！

　本イベントは、3月17日に秋葉原UDXシアターで開催される交流イベント。参加には申し込みが必要となるが、無料で参加できるので『クライシス3』に興味がある人はぜひチェックしてみてほしい。

　その他、特設ページ“プロフェット隊長の秘密基地”では、今回のナノスーツの制作を追ったドキュメンタリー“ナノスーツ制作プロジェクト”や『クライシス3』を隅から隅まで楽しめる“熱源TIMES”、毎週更新で生放送などを行なっている“Crynet社第3放送局”が用意されている。着ボイスなどのプレゼント企画もあるので要チェックだ。

▲さまざまなコンテンツが用意されている“プロフェット隊長の秘密基地”。

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データ

関連サイト

• 『クライシス3』ファン感謝祭ページ
• プロフェット隊長の秘密基地
• 『クライシス3』公式サイト