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2013年3月11日(月)

『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』ではよりプレイスタイルを反映した遊びが可能に! オンラインマルチプレイの流れと新要素を紹介

文:電撃オンライン

 フロム・ソフトウェアは、9月26日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『アーマード・コア ヴァーディクトデイ(以下、ACVD)』の新情報を公開した。

『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』

 『ACVD』は、オンラインチームプレイをメインテーマにした『アーマード・コア V』の流れを継いだメカカスタマイズACT。前作から、マッチングシステムをはじめとするさまざまなな要素を新たにし、他にも新規要素を多数盛り込んだゲームになるという。また、本作では3つの“勢力”が世界に存在し、プレイヤーはそのいずれかに参加して戦いを繰り広げることになる。なお、前作のセーブデータの一部を引き継ぐことも可能だ。

 今回は、3つの勢力が世界の覇権をめぐって領土争いを繰り広げるオンラインマルチプレイ“ワールドモード”の概要や『ACVD』の新機能を紹介する。

■ワールドモードの流れ

 オンラインでつながったそれぞれのプレイヤーは、まずどの勢力に加担するかを決めることになる。その後は、選んだ勢力に属して戦い、3大勢力のうち2つの勢力が壊滅すれば領土をめぐる戦争は終了となる。その後に始まる新たなシーズンでは、別の勢力を選んでゲームをプレイすることも可能だ。

『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』
▲勢力を1度選んだら、シーズン終了までは勢力の変更ができない。慎重に選ぼう。

 3大勢力による領土の削り合いは、7つのエリアを舞台に繰り広げられる。それぞれのエリアに8つの拠点が存在し、合計56マップが対戦ステージとして登場する。プレイヤーたちは、敵対する勢力の各エリア内に存在する拠点を順番に攻めていき、それを1つ1つ陥落させていくことになる。各拠点には耐久値が存在し、その耐久値を0にすることで、次の拠点へ侵攻できるようになるという。その繰り返しで、敵勢力のエリアにある拠点をすべて陥落させると、相手の勢力は滅亡となる。

 2つの勢力が滅んで新たなシーズンが始まった際、各勢力は2つあるいは3つのエリアを保持した状態から、戦いが再びスタートする。また、各エリアの最終地点には“タワー”と呼ばれる謎の建造物が存在し、各勢力はこの“タワー”の確保を狙って戦いを繰り広げているとのことだ。

『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』
▲勢力に加担すると、プレイヤーの所属する“チーム”に領地となる拠点が与えられる。今作でも、プレイヤー同士で最大20人のチームを組める。
『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』 『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』
▲いざ出撃! 各エリアの拠点を順番に攻略していく『ACVD』の戦い。エリア中心部の“タワー”から離れた拠点では、障害物も少なく、比較的見通しのよい場所での戦闘となる。▲拠点を陥落させると次の拠点に侵攻できるようになる。戦場も徐々に複雑な地形へと変化を見せる。遠くに中心地となるタワーの影が――。
『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』 『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』
▲敵勢力の中心地に近づくにつれ、敵の守備力も強化されていく。チームワークとアセンブルの工夫で敵陣深く切り込もう。▲ついにエリア最終拠点となる“タワー”の間近まで迫った戦い。後がない敵の反撃も激しいものになるはず。総攻撃を仕掛けよう。
『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』 『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』
▲シーズン中盤の世界情勢。拠点が陥落しそうになると、カウントダウンが始まる。侵攻側は一気に畳み掛け、防衛側は総力を挙げて陥落を阻止しよう。▲ワールドログを参照し、シーズン開始当初まで戻ったところ。ワールドログでは、開戦から現時点までの履歴をいつでも見返すことができる。
『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』 『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』
▲シーズン中盤のワールドログ。▲シーズン終盤のワールドログ。
『アーマード・コア ヴァーディクトデイ』
▲1つの勢力が勝ち残ると、シーズンは終了。新たなシーズンが始まる。次のシーズンで自分たちが支配したいエリアの希望を出すこともできる。

→よりプレイスタイルを反映できる『ACVD』の新システムを紹介(2ページ目へ)

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