Revoさんのユニット“Linked Horizon”によるコンサート『ルクセンダルク紀行』の先行劇場上映会レポートが到着――気になるBD/DVD発売は3月20日

　スクウェア・エニックスから、3月10日に開催された『ルクセンダルク紀行』先行劇場上映会のレポートが到着した。

　『ルクセンダルク紀行』は、3月20日にポニーキャニオンより発売されるBD/DVD。2013年11月25日に神奈川県・横浜アリーナにて開催された“Revo Linked BRAVELY DEFAULT Concert”の模様を収録している。価格は7,350円（税込）。

▲BD/DVD『ルクセンダルク紀行』（3月20日発売）

▲CD『ルクセンダルク大紀行』（発売中）		▲CD『ルクセンダルク小紀行』（発売中）

※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。

▲Revoさん

　幻想楽団「Sound Horizon」のRevoが他作品とコラボレーション（リンク）する際のユニット「Linked Horizon」による初のライブ映像作品「ルクセンダルク紀行」（DVD＆Blu-ray）の発売が決定。3月20日のリリースに先がけ、全国先行劇場上映会（全国10都市11スクリーン）が開催された。

　3月10日18時30分から一斉に行われた上映会には、全国で約3,000人のファンが参加。Revoが作り出す“音楽で廻るルクセンダルクの旅”を体感した。昨年9月にリリースされたアルバム「ルクセンダルク大紀行」は、スクウェア・エニックスのファンタジーRPG『BRAVELY DEFAULT FLYING FAIRY』（ニンテンドー3DS）の世界を音楽で描いた作品。

　本作「ルクセンダルク紀行」は、千住明率いる東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団を迎え、総勢100名を超えるミュージシャンとともに行われたコンサート「Revo Linked BARVELY DEFAULT Concert」（‘12年11月25日/横浜アリーナ）の模様をリアルに追体験できる映像作品に仕上がっている。

　クラシック、ロック、民俗音楽からアイドル風ポップスまでを網羅した幅広い音楽性、弦一徹（バイオリン）、マーティ・フリードマン（ギター）といった豪華なゲストミュージシャン、「BRAVELY DEFAULT FLYING FAIRY」のストーリーとリンクしたシアトリカルな演出なども本作の見どころ。劇場に足を運んだファンも、臨場感あふれる映像と質の高いサウンドに大満足した様子だった。

　上映後には、Linked Horizonが手がけるTVアニメ「進撃の巨人」（‘13年4月放送開始予定）のオープニング主題歌「紅蓮の弓矢」を初披露。「作品のパワーに負けないような熱い楽曲を目指しました」というRevoのアナウンスが流れると、会場から大きな拍手が起こった。Linked Horizonは現在、アニメ「進撃の巨人」とコラボレーションしたプロジェクト第2弾の制作中。その音楽世界はさらに広がっていくことになりそうだ。

▲SR“リングアベル（高貴な作曲家）”

　また「ルクセンダルク紀行」（DVD＆Blu-ray）」の初回プレス限定特典として、スクウェア・エニックスのオンラインファンタジーRPG（ブラウザゲーム）「ブレイブリーデフォルト プレイングブレージュ」で使える特別キャラクター「SRリングアベル（高貴な作曲家）」がもらえるシリアルコードを封入。この特別コラボのスタートは2013年3月20日。詳しい情報は、ブレイブリーデフォルト プレイングブレージュ公式サイトで3月13日公開予定の特設コラボページでチェックしてほしい。

（文・森 朋之）