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2013年3月21日(木)

『真・女神転生IV』の新たに判明したキャラは神の代理人に、電子妖精に、カニバサミ!? 修道院とガントレットにまつわる最新情報を公開!

文:電撃オンライン

 インデックスのゲームブランド・アトラスより、5月23日に発売される3DS用ソフト『真・女神転生IV』。今回は、神の名をもって人々を統治する“修道院”と、サムライ衆がその身に帯びる“ガントレット”に組み込まれた機能についての新情報をお届けする。

 また、これらの情報公開にともない、新たに4人(3人+1?)の登場人物に関する詳細も判明したので、あわせて紹介していこう。

『真・女神転生IV』 『真・女神転生IV』

◆──<修道院>──◆

 冒険の主要舞台であり、主人公たちが暮らしている“東のミカド国”。中世ヨーロッパ並の文明レベルを持つこの国は、アハズヤミカド王が統治する王政国家である。しかし、実際のところでは王は象徴的なものでしかなく、国家運営はすべて“修道院”と呼ばれる組織が統括しているのが現状だ。修道院は、神の声を人々に告げ、アドバイスを与える機関であると同時に、国家の研究部門としても力を発揮。東のミカド国の新たな教義を考え出すなどもしており、国民を支配する権力を帯びている。


NEW ウーゴ(CV:多田野曜平)

『真・女神転生IV』

 まだ40代の若さで、修道院長の座に就いた切れ者。性格は高圧的で無遠慮、人間味に欠けるため、サムライたちの中には彼を嫌悪している者も多い。

『真・女神転生IV』
▲王にすら意見できることをほのめかすウーゴ。東のミカド国において、絶大な権力を持つのは間違いなさそうだ。

NEW ギャビー(CV:田中敦子)

『真・女神転生IV』

 ある日突然、ウーゴをサポートする要職に就いた謎の女性。ウーゴの有能な右腕として、さまざまな仕事を担うが、修道院内でもその素性を知る者は少ない。

『真・女神転生IV』
▲ウーゴの右腕として活躍するギャビーだが、その素性などはすべて謎に包まれている。外見は非常に美しいが、心のうちで何を考えているのかはわからない。

 主人公(プレイヤー)は、この修道院が主催する“ガントレットの儀式”で秘めた力を認められ、東のミカド国に脅威をなす悪魔を討伐する戦士の集団“サムライ衆”の一員に加わることになる。悪魔を討つために悪魔を使役するサムライ衆の面々は、修道院からさまざまな指令を受け、戦いを続けていくうちに、神や悪魔をも巻き込んだ壮大な戦争へと足を踏み入れることに……。

『真・女神転生IV』 『真・女神転生IV』
▲東のミカド国において、18歳になった少年少女が必ず受けることになるガントレットの儀式。ガントレットに選ばれた者はサムライ衆として悪魔と戦うことになる。この儀式を主催するのが修道院だ。
『真・女神転生IV』 『真・女神転生IV』
▲悪魔との交流を実現し、悪魔を従え召喚することさえ可能とする“悪魔召喚プログラム”が組み込まれたガントレット。東のミカド国の文明と照らし合わせると、明らかにオーバーテクノロジーと思われるこのアイテムを、修道院はどのような経緯で入手したのだろうか?

■修道院とサムライ衆の関係

 東のミカド国の上流階級である“ラグジュアリーズ”。サムライ衆に召し上げられた者は、下流階級である“カジュアリティーズ”出身であっても、ラグジュアリーズに格上げされることとなる。しかし修道院は、そんなサムライ衆にすら指示を出し、思いのままに動かすことが可能。絶対的な権力を持っているようだが、その力の裏付けとは一体……!? なお、サムライ衆の中には、修道院の傲慢かつ強引なやり方に対して反発している者もいる。

『真・女神転生IV』 『真・女神転生IV』
▲修道院は、サムライ衆に“クエスト”という形で任務を与えるいわば上位組織。東のミカド国の住民の中には、現場で戦うサムライ衆よりも、的確な指揮を取る修道院のおかげで治安が保たれていると考えている節も!?

→サムライたち装備する“ガントレット”の機能をチェック!(2ページ目)

(C)Index Corporation 1992,2012 Produces by ATLUS

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データ

▼『真・女神転生IV』
■メーカー:アトラス(インデックス)
■対応機種:3DS(ダウンロード版)
■ジャンル:RPG
■発売日:2013年5月23日
■価格:6,300円(税込)
▼『真・女神転生IV 限定モデル』
■メーカー:アトラス(インデックス)
■対応機種:3DS
■ジャンル:RPG
■発売日:2013年5月23日
■希望小売価格:25,880円(税込)
 
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